8日午後の東京外国為替市場でユーロドルは下値が堅い。17時時点では1.1288ドルと15時時点(1.1276ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。15時過ぎに一時1.1262ドルまで下げたものの、昨日安値の1.1259ドルが目先の下値目処として意識されると売りも一服。その後はダウ先物のプラス圏浮上などを受けてリスクオンの流れが徐々に強まり、1.1294ドルの高値まで買い戻された。
ドル円はさえない。17時時点では107.48円と15時時点(107.56円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。対欧州通貨を中心にドル売りが進んだ影響を受けた。一時107.43円と日通し安値をつけた。
ユーロ円は17時時点では121.33円と15時時点(121.29円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。15時過ぎに121.14円まで下落したものの、一巡後は121.30円台まで買い戻し。総じてユーロドルにつれた動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.43円 - 107.71円
ユーロドル:1.1262ドル - 1.1294ドル
ユーロ円:121.14円 - 121.44円
(岩間)
出典:FXi24
-----------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp