★ニューヨーク外国為替市場概況・29日 ドル円、4日続伸 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!


 29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4日続伸。終値は107.58円と前営業日NY終値(107.22円)と比べて36銭程度のドル高水準だった。ダウ平均が580ドル超上昇したことなどを背景に投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円売り・ドル買いが優勢となった。5月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)が前月比44.3%上昇と予想の19.7%上昇を大きく上回り、2001年の統計開始以来最大の伸びを記録したこともドル買いを誘い、一時107.88円と9日以来の高値を付けた。ただ、NY中盤以降は107.90-108.00円に断続的に観測されている売り注文に上値を抑えられ、107.55円付近まで伸び悩んだ。
 なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は明日の米下院金融委員会で「今後の経路は極めて不確実。新型コロナウイルス次第」「人々が安全を確信するまで完全な回復はないと予想」「公表されたデータは活動再開を示唆し始めている」「経済は予想より早期に新たな段階に入った」(証言原稿)との見解を示すと伝わった。

 ユーロドルは上昇。終値は1.1242ドルと前営業日NY終値(1.1219ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。欧州市場ではユーロポンドの上昇につれた買いが入り一時1.1288ドルと日通し高値を付ける場面もあったが、NY市場に入ると上値の重さが目立った。ドル円の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出たほか、予想を上回る米住宅指標が相場の重しとなり一時1.1220ドル付近まで下押しした。
 なお、ユーロポンドは一時0.9176ポンドと3月26日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。英国と欧州連合(EU)はこの日、自由貿易協定(FTA)など将来関係を巡る交渉の集中協議を開始。市場では膠着を打開できるか不安視する見方が根強く、ポンド売りが優勢となった。「月末・期末を控える中、ユーロ買い・ポンド売りのフローが観測された」との指摘もあった。

 ユーロ円は続伸。終値は120.94円と前営業日NY終値(120.28円)と比べて66銭程度のユーロ高水準。米国株高やドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出て、24時前に一時121.36円と約2週間ぶりの高値を付ける場面があった。ただ、そのあとはドル円が伸び悩んだためユーロ円にも売りが出て上げ幅を縮めた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.04円 - 107.88円
ユーロドル:1.1217ドル - 1.1288ドル
ユーロ円:120.05円 - 121.36円

(中村)

出典:FXi24
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