(22日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=106.87円(前営業日NY終値比横ばい)
ユーロ円:1ユーロ=119.64円(△0.18円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1194ドル(△0.0016ドル)
日経平均株価:22437.27円(前営業日比▲41.52円)
東証株価指数(TOPIX):1579.09(▲3.71)
債券先物9月物:152.13円(△0.06円)
新発10年物国債利回り:0.005%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.05300%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。早朝取引では仕掛け的な売りから106.75円と先週末安値の106.77円をわずかに下抜けたものの、12日安値の106.59円や11日安値の106.58円などが目先のサポートとして意識されるなか、下値は限られた。仲値前後では本邦実需勢の売りが散見されたものの、仲値を通過すると買い戻しが入った。クロス円が全般堅調に推移したことなどを支えに106.94円まで切り返した。
・ユーロ円は堅調。時間外のダウ先物が朝方の300ドル近い下げから210ドル超高まで反発すると全般円安が進み、ユーロ円は119.80円まで上昇。豪ドル円は73.51円、NZドル円は68.82円までそれぞれ値を上げた。
また、ポンド円も132.57円まで上値を伸ばした。ジョンソン英首相は明日にも対人距離を1メートルに保つ新たなソーシャル・ディスタンスを発表するとされており、経済活動再開への期待感が高まっているほか、スナク英財務相が付加価値税(VAT)引き下げを検討していると一部で報じられていることも支えとなっているようだ。
・ユーロドルは下値が堅い。朝方に1.1169ドルまで下げる場面があったが、先週末安値の1.1168ドルを下抜け出来ず、その後はユーロ円の上昇につれて1.1205ドルまで反発した。
・日経平均株価は反落。先週末の米国株が下落したことを受けて160円超下げて始まったが、一巡後は押し目買いが見られ後場寄り後に100円高近くまで反発した。一方、引けにかけてはマイナス圏に再び沈むなど総じて方向感がなかった。
・債券先物相場は反発。米国などで新型コロナウイルスの感染再拡大が進むなか、経済再開ペースの遅れが意識され、安全資産とされる債券は買われた。一時152.17円まで上昇した。
(越後)
出典:FXi24
-----------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp