◇来週の日本株の読み筋=手掛かり材料に欠きもみ合いか | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2020/6/19 17:32

 

 来週(22-26日)の東京株式市場は、手掛かり材料に欠き、もみ合い商状か。国内では、重要経済指標の発表は予定されておらず、企業決算もほとんどない。海外要因に大きな変調がなければ、動きづらい状況と言えよう。

 

 新型コロナウイルスの感染拡大第2波への警戒感は続くものの、米国をはじめ、各国はウイルスとの共存の道を歩み始めている。感染者数が一段と増加しても、医療機関がパンクしない限りはロックダウン(都市封鎖)に戻ることはないとみられ、織り込みは十分進んだ感がある。一方、熱狂的な上げ相場は去りつつあるようだ。金融緩和に伴う潤沢なマネーが下値を支えるとみられるが、「新常態」で活躍が見込まれるハイテク企業の株価は既に高水準にあり、ここから上値を積極的に買い進む理由に乏しい。

 

 スケジュール面では、国内で24日に今月15-16日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が明らかになる。海外では22日に米5月中古住宅販売件数、23日に米5月月新築住宅販売件数、米6月製造業および非製造業PMI(購買担当者指数)、24日に独6月Ifo景況感指数、25日に米1-3月期GDP(国内総生産)確報値、米5月耐久財受注などが発表される。

 

 19日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、2万2478円(前日比123円高)引け。朝方は買いが先行した。きょうから都道府県をまたぐ移動制限が全面解除となり、景気回復への期待感を支えに、いったん2万2500円台に乗せた。その後、株価指数先物売りを交えて下げに転じる場面もあったが、一巡後は切り返し、後場前半には上げ幅が一時170円近くに達した。なかで、好業績見通しを示した東エレク<8035.T>や、ファストリテ<9983.T>など指数寄与度の高い銘柄の上昇が寄与(両銘柄合計でプラス102円)した。チャート上では、16日に大陽線(1051円高)を形成した後、17-19日の3日間は下ヒゲが長めの陰線を形成し、「下値も堅いが、上値も重い足どり」(準大手証券)との見方があった。

出典:モーニングスター社
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