17日午後の東京外国為替市場でユーロドルは方向感のない動き。17時時点では1.1266ドルと15時時点(1.1273ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロドルは東京オプションカット以降からじり高になり、欧州株価が上げ幅を広げたことで1.1294ドルまで上値を広げた。しかし、17時前に独が10月末まで大規模イベントを禁止するなどと発表したこともあり、ユーロドルは1.1260ドル台に急落し方向感のない動きになった。
ユーロ円は堅調。17時時点では120.95円と15時時点(120.90円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの動きに連れ堅調に推移し、121.23円まで本日の高値を更新した。しかしユーロドルの急落とともに再び120円まで戻した。
ドル円はもみ合い。17時時点では107.35円と15時時点(107.24円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。ユーロ円の買いに連れドル円も買われる局面もあったが、値動きは限られ107.30円台でもみ合いだった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.17円 - 107.43円
ユーロドル:1.1254ドル - 1.1294ドル
ユーロ円:120.65円 - 121.23円
(松井)
出典:FXi24
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