ソーシャルメディア分析やコンサル、システム開発を手掛けるデータセクション(Dセクション)<3905.T>が上昇スピードを加速させている。テーマ性の強い銘柄で値動きも軽く、追撃参戦の妙味が高まっている。
20年3月期業績はM&A(企業の合併・買収)のアドバイザリー費用などによって利益が落ち込んだ。ただ、期待のAI(人工知能)関連ビジネスなどの育成が進んでおり、中期的な成長期待は高まっている。新型コロナの影響を考慮して21年3月期の業績予想は非開示としたが、株価は復調期待を背景に上昇を始めている。
6月に入り、小売事業者向け「新型コロナウイルス対策ソリューション」のグローバル展開もスタート。スーパーやドラッグストアなどで、店舗内の人数を可視化し、入り口にて入店の可否を表示することで入店制限の自動化を支援するもので、同社株のテーマ性はより強力なものとなっている。
出典:モーニングスター社 無料HPで、各種指標・TOPニュース・投信情報・PTS情報などが見れて便利です。
----------------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp