◇MSプレミアム=IR説明会に再開の動き―リバエレテク、日シス技術など注目 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!


 企業のIR(投資家向け広報)活動が新型コロナウイルスによる自粛から正常化へ向け動き始めた。日本証券アナリスト協会(SAAJ)は、主催するアナリスト向けIRミーティングを6月から再開。電話会議やオンライン説明会では伝わり切れない経営陣らの「生の声」が再びマーケットに届けられる。

 新型コロナの影響は企業のIR活動を大きく変えた。会議室やホテルのホールで行われる従来からの決算説明会は4-5月に相次いで中止に追い込まれ、多くは電話やオンラインによる開催に変更された。中には説明動画を配信するだけの企業もあり、市場との対話は限定された格好だ。

 しかし、政府の緊急事態宣言が解除されたこともあり、IRも日常を取り戻し始めた。SAAJは6月に東京で24社の説明会を予定する(1日午後3時時点、表参照)。ウイルス対策として、入場者を平時のおよそ3分の1に制限し、席の間隔を開ける。

 注目企業は5日の駅探<3646.T>やコラボス<3908.T>、リバーエレテック<6666.T>、12日の日本システム技術<4323.T>や15日の岡本工作機械製作所<6125.T>、23日のシステム ディ(=システムD)<3804.T>、24日のETSホールディングス<1789.T>など。

 リバーエレテクは今20年3月期に連結営業利益4.2億円(前期はほぼトントン)を計画。5Gのテーマに乗る主力の水晶振動子の需要動向が焦点。システム開発の日シス技術は前3月期の連結営業利益が9.7億円(前々期比14%増)に拡大。今期の計画は未定だが、ポストコロナのDX(デジタルトランスフォーメーション)投資をとらえる。

 システムDは、学校やスポーツクラブ向けのシステムを得意とする。新型コロナは逆風となる半面、中期的には遅れていたデジタル化の追い風を受ける位置にある。経路検索サービスの駅探は旅行需要の回復の波をとらえられるかが焦点。半導体の設備投資に敏感な岡本工は、受注高に関心が集まる。

<ETSHDは上ブレ期待>

 電気工事のETSHDは、今20年9月期上期の連結営業利益が計画比0.4億円増の0.8億円(前年同期比82%増)で着地した。同社も5Gに関連するほか、老朽鉄塔の更新需要の引き合いが強い。増額がいったん見送られた通期計画(営業利益2.3億円、前期比45%増)の上ブレ期待が市場で膨らむ可能性もある。

SAAJ主催・6月のIR説明会
1日
不動テトラ<1813.T>、ソノコム<7902.T>、マリオン<3494.T>

3日
日ピラ工<6490.T>

4日
三洋堂HD<3058.T>、サンエー化研<4234.T>
PXB<6190.T>

5日
夢展望<3185.T>、駅探<3646.T>、コラボス<3908.T>、
カワタ<6292.T>、リバエレテク<6666.T>

9日
酒井重<6358.T>

10日
DMソリュ<6549.T>

11日
アールエイジ<3248.T>、プロシップ<3763.T>

12日
日シス技術<4323.T>

15日
岡本工<6125.T>

19日
中部鋼鈑<5461.NG>

22日
チヨダウーテ<5387.T>

23日
システムD<3804.T>、F&M<4771.T>

24日
ETSHD<1789.T>

26日
ジェネパ<3195.T>

*急な変更も想定されるためSAAJホームページを要確認

出典:モーニングスター社
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