◇LibWorkは戻り試す | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

9:32 配信

 LibWork <1431> (東マ)は熊本県を地盤とする注文住宅メーカーで、Webマーケティングによる集客を特徴としている。20年6月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想となったが、中期的に収益拡大を期待したい。株価は3月の安値圏から徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
 
■熊本県を地盤とする注文住宅メーカー
 
 15年8月福証Q-Boardに新規上場、19年6月東証マザーズに上場(重複上場)した。
 
 熊本県を地盤とする注文住宅メーカーである。第一次取得層を主ターゲットに、MUJI HOUSEと契約して熊本県下における独占営業権を取得した「無印良品の家」も提供している。
 
 19年11月にはグリムス <3150> の子会社グリムソーラーと提携、20年3月にはアダストリア <2685> と提携した。20年5月には神奈川県を中心に戸建建売販売を展開するタクエーホームを子会社化(20年7月1日予定)すると発表した。
 
 集客を常設展示場だけに頼らず、土地ポータルサイト「e土地net」やWebマーケティングなど、ネットやSNSを活用することでコストダウンを実現していることが特徴だ。20年1月には福岡県の大型ショッピングセンター2ヶ所でVRを活用した仮想展示場コンテンツ配信を開始した。
 
■毎年売上20%成長目指す
 
 20年1月策定の経営ビジョン「VISION2030」では、毎年売上20%成長を基本とした安定的・永続的な成長(急成長・急拡大をせず、財務規律を伴う余裕をもった成長)を目指すとしている。
 
 エリア・店舗数の拡大、ネット集客数の増大、非住宅木造事業の拡大、沖縄地区への展開、コンセプト別分譲宅地開発による街づくり、新規事業(戸建民泊事業、保険・住宅ローンなどの住宅関連事業)を推進する。さらに住宅版SPAモデル・垂直統合モデルの確立を推進する方針だ。
 
■20年6月期減収減益予想
 
 20年6月期業績(非連結)予想(5月14日に下方修正)は、売上高が19年6月期比9.1%減の59億94百万円、営業利益が79.3%減の1億10百万円、経常利益が77.3%減の1億30百万円、純利益が78.3%減の85百万円としている。
 
 新型コロナウイルスの影響で建築承認申請や住宅ローン融資の審査遅れが発生し、工事着工遅れで引き渡しが来期に延期となる可能性が高まった。また販売用不動産の評価損を計上する。なお第3四半期累計は前年同期比6.7%増収、27.3%営業減益だった。20年6月期は新型コロナウイルスの影響で減収減益予想となったが、中期的に収益拡大を期待したい。
 
 20年6月期の配当予想(四半期配当)は据え置いている、第1四半期末と第2四半期末が各9円、20年1月1日付株式2分割後の第3四半期末と第4四半期末が各4円50銭としている。株式2分割後に換算すると19年6月期比5円50銭増配の年間18円となる。また現行の株主優待制度に加えて20年6月期に上場記念株主優待を実施する。さらに2月には株主優待制度の拡充(詳細は会社HP参照)を発表している。Lib Workプレミアム優待倶楽部を新設する。
 
■株価は戻り試す
 
 なお5月14日に発表した自己株式取得は5月21日に終了した。
 
 株価(20年1月1日付で株式2分割)は3月の安値圏から徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。5月29日の終値は1713円、今期予想PER(会社予想EPS16円01銭で算出)は約107倍、今期予想配当利回り(会社予想18円で算出)は約1.1%、前期実績PBR(前期実績BPS363円26銭で算出)は約4.7倍、時価総額は約93億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

サーチナ

最終更新:6/1(月) 9:32
出典:サーチナ

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