◇MSプレミアム=ホームドアに脚光―日信号の業績押し上げ、東京都も補助金拡充へ | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!


 線路への転落を防ぐホームドアの設置が再び加速しつつある。日本信号<6741.T>の好決算の一因となったほか、今後は東京都も鉄道会社への補助額を拡充する。

 都内のJRと私鉄の計480駅で、ホームドアが整備されているのは前年3月末時点で4分の1程度にとどまっていた。都は今夏に行われるはずだった東京五輪を念頭に駅のホームドア設置を促してきたが、大型駅以外では導入の余地が残る。人手をかけずに安全を確保できるホームドアは、鉄道各社の合理化の面からも必要な設備だ。

 こうした中、都はホームドア工事の補助額の上限(1駅当たり)を従来の3000万円から4000万円に引き上げ、10万人超としていた乗降者数の条件も緩和する方針。病院や福祉施設が近くにある場合も対象に含める。

 ホームドア最大手の日信号が20日に発表した20年3月期決算は、連結営業利益が89億円(前期比27%増)に拡大した。ホームドアはけん引役の1つ。地方で採用が進む軽量型のホームドアでも先駆者に位置し、今後も増加が予想される需要の受け皿となる。

 競合の京三製作所<6742.T>、大同信号<6743.T>のほか、駅関連機器の高見沢サイバネティックス<6424.T>、ホームドア用床のスパンクリートコーポレーション<5277.T>といった小型株も浮上する。また、ホームドアは重たいため、ホームの基盤を強化する工事が必要になるケースもあり、鉄道工事に強い鉄建建設<1815.T>、東鉄工業<1835.T>も狙い目となる。

出典:モーニングスター社
----------------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。

このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp