先読み作戦指令室=テラスカイ:主力のクラウドサービスの事業環境に明るさ
テラスカイ<3915.T>を狙いたい。
業種・業態を問わず世界15万社以上が利用するエンタープライズクラウドプラットホームを持つ米セールスフォース、クラウドコンピューティングサービスを低料金で提供しているAWS(アマゾン ウェブ サービス)のクラウドシステム導入支援・開発事業で展開。
4月30日に21年2月期連結の営業利益5億2000万円(前期比28.2%減)の見通しは据え置いたが、純利益は2億2200万円から21億7000万円(同2.47倍)に予想を上方修正した。修正の要因は投資有価証券売却益28億600万円を計上する見込みとなったこと。新型コロナウイルス禍の影響から営業減益予想となっているものの、ここ数期の業績推移を見る限り、利益水準は高い。しかも、「引き続き『クラウドファースト』(企業が情報システムの設計や移行に際して、クラウドサービスの採用を第一に検討する方針)の拡大が追い風」(前期決算短信)となっており、事業環境自体は明るい。
株価は2月13日に3585円高値を付けたあとに下落相場に入ったが、3月13日に2001円、4月22日に2096円とダブルボトムを入れてから底入れ反転した。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
出典:モーニングスター社![]()
----------------------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp