◇新興市場展望=リスクオンムード白熱―マザーズ指数は高値狙う展開へ、バイオ物色は早くも行き過ぎ? | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

8:53 配信

 ゴールデンウイークが明け、新興市場にリスクオンムードが強まっている。新型コロナウイルスの感染拡大ペースが鈍化し、経済再開への関心が強まってきていることもあり、リスク資金が株式市場に戻ってきている。新興市場はもともと、上がり始めたら強い市場特性を持つだけに、来週のマザーズ指数は1月7日に付けた年初来高値893ポイントの奪回も視野に入ってきそうだ。

 マザーズ市場は売買代金も増加傾向にある。大型連休明けの7日は51.12ポイント、6.48%の大幅高を演じたが、この原動力はそーせいグループ <4565> やサンバイオ <4592> 、そして上値追いを続けるアンジェス <4563> といったバイオ株で、投資家のリスク許容度の高まりを反映する値動きとなっている。

 ただ、アンジェスなどはテーマ性だけで株価が動く銘柄で、投資家を無視したファイナンスを繰り返してきた企業。物色の流れが変わるタイミングには注意だ。新型コロナウイルスの感染拡大に対する不透明感は後退しているものの、新興市場に関しては短期資金の動きが不安定で、足元のバイオ株に関してはやや行き過ぎの感もある。目先の動きに振り回されないようにしておきたい。

 バイオ以外の銘柄では、吉本興業(非上場)との提携を機にUUUM <3990> が息を吹き返しており、フリー <4478> やサーバーワークス(=サーバーW) <4434> などの動きも力強さを増してきている。マクアケ <4479> 、BASE <4477> 、レアジョブ <6096> などはテーマ性もあって需給が良好。上値余地がありそうだ。

 ジャスダックでは、ワークマン <7564> の4月の月次売上高がプラスとなり、買い安心感が高まっている。小売、外食など、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響を大きく受けるタイプの銘柄にも買いの芽が出始めている。外食では横浜家系ラーメンのギフト <9279> あたりに浮上期待がある。(小泉健太)
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