(30日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=106.46円(前営業日NY終値比▲0.22円)
ユーロ円:1ユーロ=115.67円(▲0.34円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0864ドル(▲0.0009ドル)
日経平均株価:20193.69円(前営業日比△422.50円)
東証株価指数(TOPIX):1464.03(△14.88)
債券先物6月物:152.79円(▲0.05円)
新発10年物国債利回り:▲0.045%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.03900%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
3月鉱工業生産速報
前月比 ▲3.7% ▲0.3%
前年同月比 ▲5.2% ▲5.7%
3月商業販売統計速報
小売業販売額(前年比) ▲4.6% 1.6%・改
3月新設住宅着工戸数(前年比) ▲7.6% ▲12.3%
4月消費者態度指数 一般世帯 21.6 30.9
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。本日は月末の5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけて買いが入り、一時106.88円まで値を上げた。ただ、昨日高値の106.90円が目先のレジスタンスとして意識されると伸び悩み。その後も日本の大型連休を前にした本邦輸出企業からの売りが断続的に観測されると106.44円まで下押しした。
・ユーロ円は弱含み。115.95円を挟んだもみ合いが続いていたが、午後にドル円が売られるとつれ安となった。15時過ぎには一時115.55円まで値を下げた。
・ユーロドルは小幅安。朝方にドル円が買われたタイミングで1.0852ドルまで下押しした程度で目立った動きはなく、1.08ドル台半ばを中心としたもみ合いに終わった。
・日経平均株価は大幅に反発。終値としては3月6日以来の2万円台を回復した。昨日の米国株高を好感した買いが先行。新型コロナウイルスの治療薬への期待感からその後も堅調に推移し、指数は600円高近くまで上げ幅を拡大した。大型連休を控えているとあって、引けにかけてはやや伸び悩んだ。
・債券先物相場は4日続伸。新型コロナウイルスによる景気への懸念がくすぶるなか、安全資産とされる債券需要が高まり、一時152.97円まで上昇した。ただ、日本株が大幅高となったため一巡後は上値が重くなった。
(越後)
出典:FXi24
-----------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp