(終値、円、国債利回りは16時現在)
▽円:2銭円高・ドル安の1ドル=107円20~21銭
▽日経平均株価:12円03銭安の1万9771円19銭
(東証1部売買高:12億3355万株、売買代金:2兆1441億円)
▽長期国債先物6月物:2銭高の152円84銭
▽10年物国債358回債利回り(業者間):0.010%低いマイナス0.050%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):横ばいのマイナス0.04800%
▽円金利先物12月物(清算値):0.010高い100.010
日経平均株価は小幅に反落した。前日に大幅上昇した反動で、戻り待ちの売りが優勢だった。国内企業の決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを前に、様子見ムードが強かった。
円相場はほぼ横ばいだった。10時前の中値決済に向けては国内輸入企業による円売り・ドル買いが出た。ただ、日経平均株価が軟調に推移したことで「低リスク通貨」とされる円を買う動きも出た。
長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは低下(価格は上昇)した。日銀が国債買い入れを一段と積極化する方針を発表し、需給引き締まりを意識した買いが優勢だった。一時マイナス0.055%と1カ月半ぶりの低水準を付けた。
出典:日経QUICKニュース(NQN)![]()
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