★NYマーケットダイジェスト・24日 株高・原油高・ユーロ反発 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(24日終値)
ドル・円相場:1ドル=107.51円(前営業日比▲0.09円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=116.40円(△0.45円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0823ドル(△0.0046ドル)
ダウ工業株30種平均:23775.27ドル(△260.01ドル)
ナスダック総合株価指数:8634.52(△139.77)
10年物米国債利回り:0.60%(横ばい)
WTI原油先物6月限:1バレル=16.94ドル(△0.44ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=1735.6ドル(▲9.8ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
3月米耐久財受注額
前月比                ▲14.4%    1.1%・改
輸送用機器を除く前月比        ▲0.2%    ▲0.7%・改
4月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
                    71.8      71.0

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら3日続落。来週の日米欧の金融政策発表を前に様子見気分が広がり、しばらくはもみ合いが続いていたが、NYの取引時間帯に入るとじり安の展開に。高く始まった米国株が失速したタイミングで円買い・ドル売りが入ったほか、米10年債利回りが低下に転じたことが相場の重しとなり一時107.37円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値107.35円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。米国株が持ち直したことも相場を下支えした。
 市場関係者からは「重要イベントを控えて為替市場は様子見気分が強く、商いは閑散だった」との声が聞かれたほか、「107.50円に設定されているドルプットオプションが意識されて小幅なレンジに収れんしやすい」との指摘があった。

・ユーロドルは5日ぶりに反発。欧州市場では一時1.0727ドルと3月24日以来1カ月ぶりの安値を付けたものの、NY市場では買い戻しが優勢に。週末を控えたポジション調整目的の買いが入ったほか、米長期金利が低下に転じたことがユーロ買い・ドル売りを促し、取引終了間際に一時1.0829ドルと日通し高値を付けた。

・ユーロ円は3日ぶりに反発。欧州序盤に一時115.55円と2017年4月以来約3年ぶりの安値を付けたものの、そのあとはショートカバーが優勢となり取引終了間際に116.44円と本日高値を付けた。

・ブラジルレアルは軟調だった。対ドルで一時5.7456レアル、対円で18.70円と史上最安値を連日更新した。同国では新型コロナ感染拡大阻止のため、各州が独自に規制措置を敷いているものの、州政府が掲げる目標値は達成されず、感染者増加に歯止めがかからない状況だ。さらに、ボルソナロ大統領の腹心で政権一の人気大臣であるモロ法相が同大統領との対立を理由に辞意を表明。新型コロナへの対応で批判を浴びる大統領の求心力低下は避けらず、レアル売りにつながった。同国の株式市場でも売りが優勢となり、代表的な株式指数であるボベスパ指数は一時9.5%を超す急落となった。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。今週前半に急落した原油先物相場が続伸したことで投資家心理が改善し、買いが優勢となった。市場では「来週に決算発表を控える主力の大型ハイテク株が業績期待から買われ、相場をけん引した」との声も聞かれ、一時310ドル超上げた。もっとも、新型旅客機「737MAX」の運航再開承認が遅れるとの見通しが報じられたボーイングが大幅に下落したことで、ダウは下げに転じる場面があった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。

・米国債券相場で長期ゾーンは横ばいだった。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、相対的に安全資産とされる米国債には買いが先行したものの、原油相場や株式相場が上昇したため終盤失速した。

・原油先物相場は3日続伸。週初に歴史的な暴落を経験したためか流動性は薄く、時間外の15ドル台から18ドル手前まで反発後に16ドル台へ値を落とすなど荒い値動きが続いた。最終的に期近限月は下値を切り上げたが、7月以降の期先限月は21年3月限まで前日比マイナスで終えており、大きく崩れた需給バランスが先行き改善するとの期待感は高まらなかった。

・金先物相場は反落。英独の経済指標が相次いで弱く、時間外では買いが先行。もっとも昨日の高値手前では利益確定売りに頭を抑えられ、4月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値が市場予想を上回ったことが分かると安全資産の金は売りに押された。そのまま戻り鈍く大引けしたが、先週終値比では2.2%弱の上昇となった。

(中村)

出典:FXi24
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