(終値、円、国債利回りは16時現在)
▽円:82銭の円安・ドル高の1ドル=111円34~36銭
▽日経平均株価:1454円28銭高の1万9546円63銭
(東証1部売買高:22億8028万株、売買代金:3兆7364億円)
▽長期国債先物6月物:9銭安の151円91銭
▽10年物国債357回債利回り(業者間):0.005%低い0.030%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):横ばいの0.00600%
▽円金利先物12月物(清算値):0.010安い99.990
日経平均株価は3日続伸した。上げ幅は26年2カ月ぶりで歴代5位のの大きさだった。前日の米ダウ工業株30種平均が過去最大の上げ幅となったことに加え、トランプ米政権と与野党の議会指導部が新型コロナウイルス対策の景気刺激策で最終合意したと伝わり、急伸した。
円相場は続落した。前日の米株式相場の急反発を受けて日経平均株価も大幅に上昇し、歩調を合わせた円売り・ドル買いが出た。
長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは低下(価格は上昇)した。買いが先行していたが、午後に入り、米景気刺激策が最終合意したと伝わったことで投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぎ、長期金利は下げ幅を縮めた。
出典:日経QUICKニュース(NQN)
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