24日午後の東京外国為替市場でユーロドルは堅調。17時時点では1.0830ドルと15時時点(1.0779ドル)と比べて0.0051ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入後に改めて買いが入り、昨日高値の1.0828ドルを上抜けた。目先のストップロスを誘発して一時1.0866ドルまで上昇。その後はいったん頭が重くなったものの、総じて底堅く推移した。
ユーロ円も堅調。17時時点では119.70円と15時時点(118.98円)と比べて72銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれたほか、日米株価指数先物が堅調に推移したことをながめ、119.88円まで買いが進んだ。
ドル円は強含み。17時時点で110.53円と15時時点(110.39円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。ユーロ円などクロス円の上昇につれて下値を切り上げる展開に。対欧州通貨などでドル売りが出たタイミングでは伸び悩む場面もあったが、16時30分過ぎには一時110.69円付近まで買い戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:110.09円 - 111.35円
ユーロドル:1.0723ドル - 1.0866ドル
ユーロ円:118.82円 - 119.88円
出典:FXi24
-----------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp