18日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点で109.70円と15時時点（109.75円）と比べて5銭程度のドル安水準だった。12時ごろにつけた109.66円を安値に下げ渋っているものの、ダウ先物の下落や米長期金利の低下で、109.70円近辺で上値が重くなっている。
ユーロドルは戻りが鈍い。17時時点では1.0833ドルと15時時点（1.0831ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。本日これまでの安値は1.0823ドルと、昨日の安値（同2017年4月21日の安値）1.0821ドルを前に下げ渋っているが、下方向への警戒感が強く、1.08ドル前半で戻りの鈍い動き。
ユーロ円は小動き。17時時点では118.84円と15時時点（118.88円）と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。欧州株・ダウ先物が軟調な動きとなる中、118円後半で上値が重い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円：109.66円 - 109.89円
ユーロドル：1.0823ドル - 1.0838ドル
ユーロ円：118.73円 - 119.12円
出典：ＦＸｉ２４
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