★東京為替見通し=ドル円、WHO会合とパウエルFRB議長証言控えて動意薄か | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、11-12日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言を控えて動意に乏しい展開となった。ユーロドルは独与党・キリスト教民主同盟(CDU)のクランプカレンバウアー党首が次期首相候補となることを断念し、近く党首も辞任する意向を固めたと伝わり、独政治の先行き不透明感からユーロ売りが優勢となり1.0908ドルまで下落した。ユーロ円も119.68円まで連れ安に推移した。

 本日のアジア市場のドル円は、東京市場が休場であり、世界保健機関(WHO)の会合やパウエルFRB議長の議会証言を控えていることで動意に乏しい展開が予想される。
 世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスのワクチン開発に向けて、研究と開発の優先事項を策定するために、11-12日にジュネーブで専門家会合を開く。ワクチン開発に向けたポジティブな結論になれば、リスク回避地合いが後退し、ネガティブな結論になれば、リスク回避地合いが高まることになる。
 パウエルFRB議長の議会証言では、1月29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置き判断の理由として、新型コロナウイルスの影響の判断は時期尚早としていたことで、感染拡大が懸念される中での見解に要注目となる。昨年夏にFOMCが予防的利下げに踏み切った理由は、米中貿易戦争の不確実性だった。現時点では、新型コロナウイルスによる景気減速の可能性が不確実性となっていることで、予防的利下げに言及するのか、否かに要注目となる。言及した場合は、リスク回避地合いは後退するものの、ドル円の上値は限定的となり、言及しなかった場合は、リスク回避地合いが高まることになる。
 ドル円のオーダー状況は、上値には110.00円に本邦輸出企業からのドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、110.05円には12日のNYカットオプションが控えている。下値には、109.20-50円に断続的にドル買いオーダーが控えている。
 ユーロドルは独与党・キリスト教民主同盟(CDU)のクランプカレンバウアー党首が次期首相候補となることを断念し、党首も辞任する意向を固めたことで、独政治の先行き不透明感から軟調推移が予想される。
 ポンドドルは、英国と欧州連合(EU)との年末までの移行期間内での自由貿易協定(FTA)交渉が難航する可能性が高いことから軟調推移が予想される。

出典:FXi24
-----------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。

このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp