◇MSプレミアム=政府が「6G」総合戦略策定へ―通信容量は5Gの10倍、セックやギークスをマーク | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

政府が5G(次世代高速通信システム)の次の規格に当たる「6G」を見据えた総合戦略づくりに着手する。2030年の実現へ向け有識者会議を立ち上げ、今夏までに工程表や支援策をまとめる。

 5Gの通信容量は現行規格の4Gの20倍の20Gbps(ギガ・ビット毎秒)に上るが、6Gではさらに5Gの10倍以上を想定する。NTT<9432.T>は既に、その端緒となる100Gbpsの無線伝送に成功している。文字通りあらゆるものがネットワークにつながり、情報を送受信するインフラの構築が可能になる。日本は5G開発では中国などに後れを取っており、その反省を生かして6Gの振興を図る考えだ。

 計測器のアンリツ<6754.T>は、6Gで利用される高周波帯に対応した方式の研究を始めている。半導体検査装置のアドバンテスト<6857.T>は、次世代の通信フィールドとして有力な「テラヘルツ波」の要素技術の開発に取り組む。

 一方、6G環境では、映像を立体的に浮かび上がらせ遠隔地に再現するような技術や、現実と仮想の空間を混合させたMR(複合現実)を活用したサービスも普及しやすくなる。米マイクロソフトは等身大の人間の3D(立体)画像を遠隔地に映し出し、そこにいる人とリアルタイムでコミュニケーションをとれる技術を実現化している。6Gのある10年後には、こうしたことも一般的になるかもしれない。

 セック<3741.T>はマイクロソフトと組み、MRによる製品開発システムを研究している。開発者は専用のゴーグルを装着することで、製品の立体画像を確認しながら作業を進めるられる。また、セックはIT機器がセンサーから得た情報をきめ細かく制御する「リアルタイム技術」に強く、6G時代で存在感が高まりそうだ。一方、豆蔵ホールディングス<3756.T>の子会社はマイクロソフトのMR機器を販売する。

<穴株にアスカネット>

 ギークス<7060.T>は、MRやホログラムを駆使した動画事業を展開。周辺機器では3D用の特殊プレートを手掛けるアスカネット<2438.T>や、空中ディスプレー用リフレクターの日本カーバイド工業<4064.T>なども穴株として押さえておきたい。

出典:モーニングスター社
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