【※ドル円の高安の表記を訂正します。】 20日午後の東京外国為替市場でポンドは弱含み。週末の英FT紙でジャビット英財務相がブレグジットにより、一部の英産業が苦境に入る可能性や、EUとの協力に消極的なことを示唆したことで、東京市場の朝方からギャップを開けてポンドが売られたが、欧州入り後もその流れが継続された。ポンドドルは1.2975ドル、ポンド円は142.88円、ユーロポンドは0.8553ポンドまでポンド安が進んだ。 ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.1094ドルと15時時点(1.1098ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロドルはユーロポンドの買いに支えられ1.1102ドルまで上昇したが、ポンドドルの売りに連れる面もあり上値も限られてもみ合いになった。 ドル円は上値が重い。17時時点では110.13円と15時時点(110.18円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。ユーロに対してドルが売られたこともあり、円に対してもドルは重くなった。ユーロ買いの勢いが弱まった後もドル円の上値は限られた。 ユーロ円は小動き。17時時点では122.18円と15時時点(122.27円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:110.05円 - 110.22円 ユーロドル:1.1089ドル - 1.1102ドル ユーロ円:122.12円 - 122.32円
出典:FXi24
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