【通貨】ユーロ週間見通し:もみ合いか、米中対立解消への期待持続 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019年12月28日14時57分

ユーロ/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

 

■強含み、米長期金利の低下などを意識したユーロ買いも

先週のユーロ・ドルは強含み。12月25-26日の欧米外為市場は休場だったことから、ユーロ関連の取引は動意薄の状態が続いた。ただ、米中通商協議のさらなる進展が期待されたことや、米長期金利の低下を意識したユーロ買いが観測されており、ユーロ・ドルは一時1.11ドル台後半まで買われる場面があった。取引レンジ:1.1069ドル-1.1188ドル。

■もみ合いか、リスク回避のユーロ売り抑制も

今週・来週(12月30日-1月10日週)のユーロ・ドルはもみ合いか。域内経済の回復の遅れを背景に積極的なユーロ買いは入りづらい見通し。ただ、米中通商協議のさらなる進展への期待は持続しており、リスク回避的なユーロ売りがただちに強まる可能性は低いとみられる。

予想レンジ:1.1050ドル-1.1250ドル

■強含み、米中協議進展は欧州経済にも好都合との見方

先週のユーロ・円は強含み。122円台半ばまで買われた。米中通商協議の進展は欧州経済にも好都合であることから、リスク選好的なユーロ買い・米ドル売りが観測された。米ドル・円相場に大きな動きはなかったものの、109円台で推移したことから、ユーロは対円でも強い動きを見せた。取引レンジ:121円06銭-122円50銭。

■もみ合いか、米中対立解消への期待持続

今週・来週(12月30日-1月10日週)のユーロ・円はもみ合いか。ユーロ圏経済の回復の遅れを意識してリスク選好的なユーロ買いがさらに広がる可能性は低いとみられる。ただ、米中通商協議の進展によって、世界経済の減速懸念は多少緩和するとの見方が多いことから、ユーロは対円で下げ渋る可能性がある。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・特になし

予想レンジ:121円00銭-123円00銭

 

出典:フィスコ
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