(終値、円と国債利回りは16時現在)
▽円:5銭円高・ドル安の1ドル=109円34~39銭近辺
▽日経平均株価:47円71銭安の2万3782円87銭
(東証1部売買高:7億7659万株、売買代金:1兆992億円)
▽長期国債先物2020年3月物:29銭高の152円11銭
▽10年物国債356回債利回り(業者間):0.025%低いマイナス0.025%
▽海外円TIBOR3カ月物(全銀協公表値):横ばいの0.01800%
▽円金利先物2020年3月物(清算値):0.005高い99.985
日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに反落したうえ、日経平均が年初来高値圏で膠着感を強め、目先の利益を確定する売りが優勢となった。ただ、クリスマスの祝日に伴う海外市場の休場で取引参加者は少なく、東証1部の売買代金は7年ぶりの低水準だった。
円相場は横ばい圏での推移。欧米やアジア・オセアニアなどの海外市場の休場で、動意に乏しい展開だった。国内輸出企業などによる実需の売買も低調だった。
長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りはマイナス圏に低下(価格は上昇)した。前日の米債券相場が上昇したほか、日銀が実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)で債券需給の引き締まりが意識され、債券買いが優勢となった。
出典:日経QUICKニュース(NQN)
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