EV市場、2035年には16.9倍に拡大
2019/8/30 11:30 FISCO
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日本の調査会社である富士経済によれば、2035年にEVの世界市場(新車販売台数)は18年比で16.9倍の2202万台までに拡大する見通しだということが一部メディアによって報じられている。中国や欧州を中心に伸び、先行するハイブリッド車(HV)の市場規模を2021年には上回ると予測している。最大市場は中国で、2035年の市場では全体の約5割を占めるということだ。
関連銘柄 4件
・住友化学(4005)東証1部
総合化学大手。医農薬、電子材料も
総合化学大手。傘下に大日本住友製薬など。農薬に強み。持分会社にはサウジの石化合弁。電池材料や有機EL材料などを強化。中計では22.3期に営業益2600億円を目指す。20.3期は数量効果で営業益反発を計画。 記:2019/06/02
総合化学大手。医農薬、電子材料も
総合化学大手。傘下に大日本住友製薬など。農薬に強み。持分会社にはサウジの石化合弁。電池材料や有機EL材料などを強化。中計では22.3期に営業益2600億円を目指す。20.3期は数量効果で営業益反発を計画。 記:2019/06/02
・旭化成(3407)東証1部
総合化学企業。繊維、化学品、電子部材など事業多数
総合化学大手。電子材料や医療機器、住宅・建材も手掛ける。アクリロニトリルやリチウム電池材料などで高シェア。20.3期はケミカル製品の交易条件悪化を見込む。中計発表。22.3期に営業益2400億円を目指す。 記:2019/05/30
総合化学企業。繊維、化学品、電子部材など事業多数
総合化学大手。電子材料や医療機器、住宅・建材も手掛ける。アクリロニトリルやリチウム電池材料などで高シェア。20.3期はケミカル製品の交易条件悪化を見込む。中計発表。22.3期に営業益2400億円を目指す。 記:2019/05/30
・関東電化工業(4047)東証1部
特殊ガス大手。半導体・FPD用特殊ガスなどに強み
古河系の中堅化学。フッ素化技術に強み。半導体・液晶用フッ化ガスやリチウムイオン電池電解液材料で高シェア。20.3期は市況悪化や費用増を見込む。増配継続へ。新中計発表。22.3期に営業益120億円を目指す。 記:2019/06/02
特殊ガス大手。半導体・FPD用特殊ガスなどに強み
古河系の中堅化学。フッ素化技術に強み。半導体・液晶用フッ化ガスやリチウムイオン電池電解液材料で高シェア。20.3期は市況悪化や費用増を見込む。増配継続へ。新中計発表。22.3期に営業益120億円を目指す。 記:2019/06/02
・田中化学研究所(4080)JQスタンダード
ニッケル、リチウムイオン電池の正極材料などが主力
二次電池正極材料メーカー。住友化学傘下。粒子形状制御技術などがコア技術。増産体制の構築図る。組織人員体制も強化。20.3期1Qはニッケル水素電池向け製品が増収。車載用途は主要顧客からの受注が増加。 記:2019/08/26
ニッケル、リチウムイオン電池の正極材料などが主力
二次電池正極材料メーカー。住友化学傘下。粒子形状制御技術などがコア技術。増産体制の構築図る。組織人員体制も強化。20.3期1Qはニッケル水素電池向け製品が増収。車載用途は主要顧客からの受注が増加。 記:2019/08/26