28日午後の東京外国為替市場でドル円は高値圏でのもみ合い。15時時点では105.84円と12時時点(105.83円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇を支えした買いが入った。市場では「本邦勢からの買いが観測された」との指摘もあり、午前につけた高値の105.89円付近まで再び値を上げた。 ユーロドルは売り一服。15時時点では1.1088ドルと12時時点(1.1088ドル)とほぼ同水準だった。総じてドル買いが進んだ流れに沿って、一時1.1084ドルと昨日安値の1.1086ドルを下抜けた。もっとも、その後は下げ渋るなど一方的に売りが強まる展開にはならなかった。 なお、豪ドル米ドルは0.6735米ドル、NZドル米ドルは0.6326米ドルまで下げるなど、対オセアニア通貨でもドル買いが目立つ場面があった。 ユーロ円は15時時点では117.36円と12時時点(117.34円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。117.30円台で方向感を欠いた動きとなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:105.65円 - 105.89円 ユーロドル:1.1084ドル - 1.1095ドル ユーロ円:117.16円 - 117.42円
出典:FXi24
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