17時40分配信 モーニングスター
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週明けの東京株式市場で日経平均株価は2%を超す下げをみせたが、売りが一巡したあとは下げ渋った。また、中国の上海総合指数は1%程度の下げにとどまった。ドル・円も朝方に105円を割り込んだあとは持ち直すなど、米中貿易摩擦の激化を懸念した売りがひとまず一服感を強めている。前週末のジャクソンホール会議を受けてFRB(米連邦準備制度理事会)による追加利下げ観測が高まったことからも、きょうの米国株式市場では前週末の大幅安の反動が期待される。とはいえ、米中間の対立に収束はみられず、先行きの不透明感は依然強い。双方の駆け引きに左右されやすい展開が継続するとみられ、トランプ米大統領の発言などには注意したい。
<主な米経済指標・イベント>
米7月耐久財受注額
(日付は現地時間)
◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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米7月耐久財受注額
(日付は現地時間)
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