先読み作戦指令室＝窪田製薬：革新的な治療薬群の開発が順調に進展
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・窪田製薬ホールディングス(4596)を見直したい。
眼科領域の創薬ベンチャー。開発費が先行する業態のため、１９年１２月期も連結営業損益は赤字が続く見通しだが、順調に新薬開発が進んでいる。大きな期待を集めているのがエミクススタト塩酸塩。（１）１８年１１月に有効な治療法が確立されていないスターガルト病治療向けで第３相臨床試験を開始、１９年６月には欧州医薬品庁からオーファンドラッグ（希少疾病用医薬品）指定の通知を受けたと発表した（２）増殖糖尿病網膜症治療向けでは、これまでの外科的治療法と異なり、患者の負担が少なく簡便な経口投与のため、革新的な治療薬となることが期待されており、現在は第２相。
このほか、白内障・老眼、糖尿病黄斑（おうはん）浮腫（ふしゅ）・ウェット型加齢黄斑変性向け治療剤候補の２つの低分子化合物は前臨床、網膜色素編成の遺伝子治療剤も前臨床。在宅・遠隔医療モニタリング機器（網膜疾患）は量産型試作機の開発を推進、有人火星探査に携行可能な超小型眼科診断装置の開発も進めている。
株価は３月２２日に１２２６円高値を付けたあと、下落相場に入ったが、８月１５日に２７４円まで下げてから、ようやく底入れした。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
眼科領域の創薬ベンチャー。開発費が先行する業態のため、１９年１２月期も連結営業損益は赤字が続く見通しだが、順調に新薬開発が進んでいる。大きな期待を集めているのがエミクススタト塩酸塩。（１）１８年１１月に有効な治療法が確立されていないスターガルト病治療向けで第３相臨床試験を開始、１９年６月には欧州医薬品庁からオーファンドラッグ（希少疾病用医薬品）指定の通知を受けたと発表した（２）増殖糖尿病網膜症治療向けでは、これまでの外科的治療法と異なり、患者の負担が少なく簡便な経口投与のため、革新的な治療薬となることが期待されており、現在は第２相。
このほか、白内障・老眼、糖尿病黄斑（おうはん）浮腫（ふしゅ）・ウェット型加齢黄斑変性向け治療剤候補の２つの低分子化合物は前臨床、網膜色素編成の遺伝子治療剤も前臨床。在宅・遠隔医療モニタリング機器（網膜疾患）は量産型試作機の開発を推進、有人火星探査に携行可能な超小型眼科診断装置の開発も進めている。
株価は３月２２日に１２２６円高値を付けたあと、下落相場に入ったが、８月１５日に２７４円まで下げてから、ようやく底入れした。
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出典：モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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