先読み作戦指令室=BBタワー:DCの設備増強が継続、人気が根強い5G関連
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・ブロードバンドタワー(3776)に注目したい。
データセンター(DC)サービスのパイオニア。大手町の5G(第5世代移動体通信システム)対応の新DCは18年9月に運用を開始、今年9月には大手町第2期工事も完了予定。IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)分野を強化することで、データセンターサービスなど既存事業を深耕する経営戦略を推進中だ。情報セキュリティ関連サービス拡充のためティエスエスリンク社の株式を取得、19年1月に完全子会社化した。
19年12月期連結の営業損失は5億6000万円の赤字(前期は決算期変更のために6か月間の変則決算で6億100万円の赤字)と赤字が続く見通し。ただ、赤字予想となっているのは新DCの償却負担増加=将来の収益拡大のための前向きな赤字といえる。しかも、売上高は142億円(前期は6か月決算で62億9600万円)と順調に売上高が伸びる見通しとなっており、来期以降の収益改善に期待したい。なお、第2四半期累計(1-6月)の営業損失は売上高が予想以上に伸びたことから期初予想に対して縮小する好成績を見せている。
配当は中間期1円(前年同期はゼロ)、期末1円(同1円)の計画。
株価は8月6日に210円まで押してから底入れ反転、5・25日移動平均線上に浮上、5日線が25日線を抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)形成も見えつつある。た。年初来高値は379円(3月14日)。
人気が根強い5G関連の流れに乗ることや、8月13日に新株予約権行使完了と株式需給改善も注目点。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
データセンター(DC)サービスのパイオニア。大手町の5G(第5世代移動体通信システム)対応の新DCは18年9月に運用を開始、今年9月には大手町第2期工事も完了予定。IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)分野を強化することで、データセンターサービスなど既存事業を深耕する経営戦略を推進中だ。情報セキュリティ関連サービス拡充のためティエスエスリンク社の株式を取得、19年1月に完全子会社化した。
19年12月期連結の営業損失は5億6000万円の赤字(前期は決算期変更のために6か月間の変則決算で6億100万円の赤字)と赤字が続く見通し。ただ、赤字予想となっているのは新DCの償却負担増加=将来の収益拡大のための前向きな赤字といえる。しかも、売上高は142億円(前期は6か月決算で62億9600万円)と順調に売上高が伸びる見通しとなっており、来期以降の収益改善に期待したい。なお、第2四半期累計(1-6月)の営業損失は売上高が予想以上に伸びたことから期初予想に対して縮小する好成績を見せている。
配当は中間期1円(前年同期はゼロ)、期末1円(同1円)の計画。
株価は8月6日に210円まで押してから底入れ反転、5・25日移動平均線上に浮上、5日線が25日線を抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)形成も見えつつある。た。年初来高値は379円(3月14日)。
人気が根強い5G関連の流れに乗ることや、8月13日に新株予約権行使完了と株式需給改善も注目点。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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