19日午後の東京外国為替市場でユーロドルは強含み。17時時点では1.1103ドルと15時時点(1.1091ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。0.91ポンド前半から0.9158ポンドまでユーロ買いが進んだユーロポンドの動きに後押しされ、16時45分頃には1.1107ドルと日通し高値を更新した。 ポンドドルは弱含み。欧州序盤につけた1.2173ドルを高値に1.2125ドルまで弱含んだ。英サンデータイムズ紙は週末、英首相府が作成した「合意なきブレグジット時の影響」をまとめた文書内容をリーク。ドーバー海峡の物流混乱による食料・医薬品・燃料不足と国民生活混乱、EUとの銀行送金や電子商取引が遮断される恐れがあるなどの内容を明らかにした。アジア時間には反応薄かったポンドも、ロンドン勢の本格参入とともに売り優勢となった。ポンド円も129円半ばから128.97円まで売り込まれている。 ユーロ円は底堅い。17時時点では118.14円と15時時点(117.99円)と比べて15銭程度のユーロ高水準。堅調に始まった欧州株式市場や200ドル超高で推移する時間外のダウ先物に支えられ、118.10円台で強含んだ。 ドル円は小じっかり。17時時点では106.40円と15時時点(106.39円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。1.59%台まで上昇した米10年債利回りを眺めながら下げ渋った。 本日これまでの参考レンジ ドル円:106.22円 - 106.49円 ユーロドル:1.1085ドル - 1.1107ドル ユーロ円:117.86円 - 118.30円
出典:FXi24
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