先読み作戦指令室=篠崎屋:黒字化、復配を発表、無借金経営と財務にも強さ
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・篠崎屋(2926)に注目したい。
「三代目茂蔵」ブランドで「豆富」(豆腐)など大豆加工品を中心に小売り、卸売で展開(現在、直営店45、加盟店71の計116店舗)、「おからと豆乳のダイエット用クッキー」など茂蔵でしか購入できないオリジナル商品の開発にも前向きだ。無借金と財務体質も堅固。
天候などの外部変動要因による業績への影響が大きく、予測が困難なため、19年9月期単体の業績予想は開示をしていなかったが、7月25日に営業利益が4200万円の黒字(前期7000万円の赤字)と黒字転換する見通しを明らかにするとともに、期末配当を0.5円に復配(前期末無配転落)すると発表した。利益率の高い高付加価値商品や既存商品の価格の見直しから売上総利益率が改善、第3四半期累計(10-6月)の営業利益は6200万円(前年同期500万円の赤字)とすでに通期計画を超えている。
株価は黒字化見通し発表を好感、7月26日に140円年初来高値を付けたあと、下落したが、上昇トレンドの25日移動平均線水準で下げ止まるなど、下値が堅くなってきた。月足を見ると、17年7月28日に194円高値を付け、長く続いてきた下落・低迷相場から18年12月28日に73円まで押してから、ようやく底入れ反転したばかりと相場は若い。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
「三代目茂蔵」ブランドで「豆富」(豆腐)など大豆加工品を中心に小売り、卸売で展開(現在、直営店45、加盟店71の計116店舗)、「おからと豆乳のダイエット用クッキー」など茂蔵でしか購入できないオリジナル商品の開発にも前向きだ。無借金と財務体質も堅固。
天候などの外部変動要因による業績への影響が大きく、予測が困難なため、19年9月期単体の業績予想は開示をしていなかったが、7月25日に営業利益が4200万円の黒字(前期7000万円の赤字)と黒字転換する見通しを明らかにするとともに、期末配当を0.5円に復配(前期末無配転落)すると発表した。利益率の高い高付加価値商品や既存商品の価格の見直しから売上総利益率が改善、第3四半期累計(10-6月)の営業利益は6200万円(前年同期500万円の赤字)とすでに通期計画を超えている。
株価は黒字化見通し発表を好感、7月26日に140円年初来高値を付けたあと、下落したが、上昇トレンドの25日移動平均線水準で下げ止まるなど、下値が堅くなってきた。月足を見ると、17年7月28日に194円高値を付け、長く続いてきた下落・低迷相場から18年12月28日に73円まで押してから、ようやく底入れ反転したばかりと相場は若い。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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