(31日終値:15時時点) ドル円:1ドル=108.56円(前日NY終値比▲0.05円) ユーロ円:1ユーロ=121.12円(▲0.03円) ユーロドル:1ユーロ=1.1157ドル(△0.0002ドル) 日経平均株価:21521.53円(前日比▲187.78円) 東証株価指数(TOPIX):1565.14(▲10.44) 債券先物9月物:153.81円(△0.04円) 新発10年物国債利回り:▲0.160%(▲0.005%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.04900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 6月新設住宅着工戸数(前年比) 0.3% ▲8.7% 7月消費者態度指数 一般世帯 37.8 38.7 ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円はもみ合い。日経平均株価が下落して始まったことにつれて108.50円まで売りが先行したが、月末の仲値にかけては買いが入り108.65円まで反発した。もっとも、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えて買いも続かず、その後は108.55円前後での推移が続いた。 ・豪ドルは買い戻しの動き。株価下落に伴って朝方は売りが先行し、対ドルで0.6863米ドル、対円で74.50円まで値を下げた。ただ、4-6月期豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回る結果となったことが伝わると0.6899米ドル、74.88円まで切り返した。 ・ユーロ円は下げ渋り。日本株安を嫌気して121.00円まで値を下げたが、株安が落ち着くと下げ渋るなど121円台を保った。 ・ユーロドルはこう着。東京市場で目立った動意は見られず、1.11ドル台半ばでの小動きに終始。値幅は13pips程度に留まった。 ・日経平均株価は反落。トランプ米大統領の発言を受けて米中通商交渉の不透明感が高まり、リスク回避姿勢が強まった。指数は一時230円超下落。もっとも、日銀のETF買い期待から後場には120円超安まで下げ幅を縮める場面も見られた。 ・債券先物相場は続伸。日経平均株価の下落を受けて安全資産とされる債券には買いが入り、一時153.85円まで値を上げた。もっとも、引けにかけて持ち高調整の売りに押されるなど上値は限定的だった。
出典:FXi24
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このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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