◇【注目銘柄ダイジェスト】キーエンスが大幅続落、関西電力は大幅続伸 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019/7/29 16:52 FISCO
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<6861> キーエンス 62150 -2890
大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は662億円で前年同期比15.3%減益となり、市場予想を100億円以上下回った。日本、アジア、米国などでの売り上げが伸び悩み、営業利益率は50%を割り込んでいる。会社側では通期計画を公表していないが、現在の市場想定では通期増収増益となっており、第1四半期決算を受けてコンセンサスの切り下がりが強まる形になっている。

<5727> 邦チタニウム 880 -133
急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は7.9億円で前年同期比30.1%減益となり、上半期計画は従来の30億円から18億円に、通期では54億円から44億円に、それぞれ増益見通しから減益予想に下方修正している。期待されていた金属チタン事業は航空機向け需要の好調を背景に堅調推移だが、機能化学品事業における電子部品材料などの化学品の販売減少が響いているもようだ。

<6988> 日東電 5357 +74
反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は149億円で前年同期比43.9%減と大幅減になったが、100億円程度であった市場予想を大幅に上回った。上半期計画に対する進捗率は53%の水準となっている。スマホ用偏光板/ITOフィルムの回復などで、オプトロニクス事業の収益性が想定以上に改善しているもよう。下半期の会社計画達成には依然不透明感が残るものの、いったんは過度な警戒感が後退する展開に。

<8355> 静岡銀 772 -33
大幅続落。先週末に発表した第1四半期決算が嫌気されている。純利益は84.5億円で前年同期比41.4%減益、通期計画に対する進捗率は16%にとどまっている。主因は与信費用の上振れ、大口融資先で債務者区分の引き下げが生じたことで、通期46億円計画であった与信費用が第1四半期で45億円に達している。役務利益減少などによる業務純益の減少もあり、想定外の低調スタートとなる形に。

<8035> 東エレク 18150 -145
続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業益は426億円で前年同期比41.2%減だが、市場予想は約70億円上回った。通期計画2220億円、前期比29.2%減は据え置いたが、ロジック/ファウンドリの見通しを引き上げる一方、DRAMやNANDの見通しは引き下げた。ただ、通期計画達成確度が高まるまでには至らず、足元で半導体関連株見直しの動きに沿って株価が上昇していた中、利食い売りのきっかけになった。

<2491> Vコマース 2068 -299
急落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は23.7億円で前年同期比39.7%増益と好決算だったが、1-3月期の同50.2%増益に対して4-6月期は同29.7%増と増益率は縮小、サプライズは限定的なものとなっている。好決算期待が高かっただけに材料出尽くしと捉える動きが先行へ。なお、足元では、アフィリエイト広告が堅調に推移しているほか、ECソリューション事業が大幅に拡大している。

<9404> 日テレHD 1537 -136
急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は99億円で前年同期比21.1%減益となり、通期予想は従来の470億円から430億円、前期比13.6%減益にまで下方修正している。会社計画未達を想定していた市場コンセンサスも下回る水準に。放送収入低迷が背景となっており、企業の景況感悪化を背景に、タイム広告、スポット広告ともに不振。想定以上の業績伸び悩みをマイナス視する動きが優勢となっている。

<7897> ホクシン 150 +12
急伸で年初来高値更新。先週末に第1四半期決算を発表。営業利益は0.8億円で前年同期比10.9%増となった。上半期計画は0.8億円で同47.8%の減であり、第1四半期でほぼ達成する形となった。業績上振れへの期待が高まり、株価の値頃感も妙味となって、短期資金の値幅取りの動きが集中した。原油価格の低迷や需給緩和による接着剤単価の下落、エネルギー費減少、稼働率・生産性の向上で原価率が低下している。

<9629> ピーシーエー 4280 +540
急伸で一時ストップ高。先週末に発表した第1四半期決算が好感されている。営業利益は5.9億円で前年同期比10倍の水準となった。通期計画の14.8億円、前期比18.5%増益に対して、39.7%の進捗となっている。勤怠管理のクラウドサービスなどが順調に拡大しているほか、従来型ソフトトウェアの販売も大幅に増加している。収益成長ピッチの一段の拡大が想定される状況に。

<9503> 関西電力 1305 +54
大幅続伸。先週末発表の第1四半期決算が好感された。経常益は627億円で前年同期比63.3%増、市場予想を100億円以上上回る水準となった。通期計画に対する進捗率は31.4%と、増益への上振れが想定される展開に。その他エネルギー事業や生活・ビジネスソリューション事業が好調だったほか、コスト減少で電気事業も増益を達成。電気事業では販売電力の増加基調が続いているほか、平均単価の下落も一巡の方向に。

関連銘柄 10件

2491 東証1部 バリューコマース
2,068
7/29 15:00
-299 (-12.63%)
時価総額 71,286百万円
アフィリエイト(成果報酬型)広告大手。国内最大規模アフィリエイトネットワークを展開。コンサルサービス提供も。19.12期1Qは2桁増収増益。ECソリューション事業は伸長。ストアマッチは広告掲載面が拡大。 記:2019/05/22

5727 東証1部 東邦チタニウム
880
7/29 15:00
-133 (-13.13%)
時価総額 62,718百万円
各種チタン素材やセラミックス材料等の製造を手掛ける。JXTGグループ。希少価値の高いチタン製錬技術が強み。航空機向け需要増。19.3期は大幅増益。金属チタン事業が牽引。スポンジチタン中心に販売量拡大。 記:2019/05/29

6861 東証1部 キーエンス
62,150
7/29 15:00
-2,890 (-4.44%)
時価総額 7,557,689百万円
産業用計測制御機器大手。FAセンサなどで高シェア。直販体制が強み。生産を外部に託し、自らは設計・開発、販売に専念することで高採算を実現。持分会社にジャストシステム。19.3期は4Qに減速も増収増益を確保。 記:2019/05/09

6988 東証1部 日東電工
5,357
7/29 15:00
+74 (1.4%)
時価総額 850,467百万円
包装材料・半導体関連材料・光学フィルム等を製造。液晶用光学フィルム・自動車用表面保護フィルムなどで世界首位。オプトロニクスと産業テープを再配分し生産ライン最適化へ。前4Qは足踏み。今期も利益一服の見通し。 記:2019/06/20

7897 東証1部 ホクシン
150
7/29 15:00
+12 (8.7%)
時価総額 4,256百万円
木質工業材料メーカー。木質繊維が原料の中密度繊維板(MDF)が主力。大建工業と資本業務提携。フロアー基材用途向け製品を拡販。19.3期は増収。収益面は木質チップ単価の上昇、エネルギー費用の増加等が響く。 記:2019/05/03

8035 東証1部 東京エレクトロン
18,150
7/29 15:00
-145 (-0.79%)
時価総額 2,998,580百万円
半導体製造装置大手。FPD製造装置等も手掛ける。世界トップシェア製品多数。海外売上比率が高い。配当性向50%目処。19.3期は2桁増収増益。半導体製造装置は堅調。モバイル、データセンター向け需要が増加。 記:2019/07/08

8355 東証1部 静岡銀行
772
7/29 15:00
-33 (-4.1%)
時価総額 467,160百万円
国内トップクラスの地銀。静岡県地盤。持分会社にマネックスグループを擁する。今年3月末の自己資本率(国際基準)は14.3%。20.3期は資金利益の増加や経費削減などで利益反発を見込む。総還元性向50%目安。 記:2019/06/07

9404 東証1部 日本テレビホールディングス
1,537
7/29 15:00
-136 (-8.13%)
時価総額 405,494百万円
日本テレビ放送網等を傘下に収める持株会社。読売新聞系。動画配信サービス「Hulu」の国内運営も手掛ける。タイム収入は増加。サッカー・ワールドカップ効果等が寄与。特別損失減少。19.3期3Qは2桁最終増益。 記:2019/05/01

9503 東証1部 関西電力
1,305
7/29 15:00
+54 (4.32%)
時価総額 1,225,047百万円
関西地盤の電力会社。原発依存度が高い。大飯原発1、2号機の廃炉決定。水力発電所は黒部ダムなど。情報通信グループ会社の組織再編実施。地帯間・他社販売電力料は堅調。販売電力量の増加が寄与。19.3期は増収。 記:2019/05/03

9629 東証1部 ピー・シー・エー
4,280
7/29 15:00
+540 (14.44%)
時価総額 32,956百万円
業務用パッケージソフトベンダー。会計ソフトが主力。基幹業務クラウドの拡販に注力。PCAクラウドの利用社数は1万2000社超。PCA hyperシリーズのリリース開始。増収効果により、19.3期は大幅増益。 記:2019/05/03

出典:フィスコ イメージ 2


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SION投資研究所
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