29日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。12時時点では108.52円とニューヨーク市場の終値(108.68円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。国内輸出企業からの売りに押されて10時過ぎに108.42円まで下げたものの、その後は売りも一服。明日に日銀金融政策決定会合を控えて持ち高を傾けにくい面もあり、その後は108円台半ばまで下げ渋った。 ユーロドルは買い一服。12時時点では1.1132ドルとニューヨーク市場の終値(1.1128ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。10時30分前に1.1139ドルまで上昇する場面があったが、対円でのドル売りが一服したため、一巡後は徐々に上値が重くなった。 ユーロ円はもみ合い。12時時点では120.80円とニューヨーク市場の終値(120.95円)と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、安値圏ながら方向感を欠いた動きとなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:108.42円 - 108.72円 ユーロドル:1.1120ドル - 1.1139ドル ユーロ円:120.76円 - 120.96円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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