◇【注目銘柄ダイジェスト】アドバンテスがストップ高、太陽誘電は大幅反落 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019/7/25 16:39 FISCO
(ファン・お気に入り登録の方)向け
<6594> 日本電産 14865 +650
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業益は280億円で前年同期比38.8%減となり、350億円程度の市場予想を下回った。先行開発費用、初期量産費用などの発生が下振れの主因。上期計画750億円は据え置いたが、セコップ社の譲渡損失によって最終利益は下方修正した。初期量産費用の拡大は、EV用トラクションモータの受注が想定以上であることなどが背景であり、下振れ決算をネガティブ視する動きは限定的。

<4063> 信越化 11035 +745
急伸で4月15日の高値を更新。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1075億円で前年同期比12.7%増益、市場コンセンサスを100億円程度上振れた。半導体シリコンが好調で全体をけん引した。今回初めて発表された通期計画は4050億円で前期比0.3%増益見通し、ほぼ市場コンセンサス内であり、安心感にもつながっている。また、年間配当金は220円とし、前期比20円増配も打ち出している。

<5938> LIXIL G 1882 +101
急反発。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1400円から2400円に引き上げている。瀬戸氏のCEO復帰で利益率を重視した戦略へ軌道修正が図られる可能性が高いこと、ペルマスティリーザの更なる損失計上は限定的と見られること、国内LHT事業は短期的な利益改善が見込めること。米国金利上昇リスクが後退したことなどで、ディスカウント要因は縮小としている。

<3938> LINE 3415 +310
急騰。前日に上半期決算を発表、営業損益は218億円の赤字で、前年同期比321億円の減益となった。1-3月期の赤字79億円から、4-6月期は139億円に赤字が拡大、赤字幅は市場想定も上回った。「LINE Pay」のプロモーションコストの大幅増が背景だが、7-9月期は赤字幅縮小見通しが示され、業績底打ちを意識する展開に。なお、コア事業の4-6月期営業利益は前年同期比19.4%増と好調に推移した。

<6857> アドバンテス 4160 +700
ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は152億円で前年同期比4.2%減益だが、前四半期比では48.7%の大幅増に。100億円程度であった市場予想も大幅に上回っている。受注高も659億円と拡大、とりわけ、SoCテスタは5G関連需要の拡大を受けて、想定を150億円程度上振れのもよう。通期計画は据え置かれているが、会社側では上方修正含みともコメントしているもよう。

<4549> 栄研化 1860 +113
急伸。前日に発表した第1四半期決算がポジティブなインパクトにつながっている。営業利益は14.9億円で前年同期比15.0%増益、上半期は20.3億円で同20.2%減益の計画であり、想定外の2ケタ増益決算と受け止められている。海外向けの便潜血検査用試薬や尿検査用装置の販売好調が背景とみられているほか、販管費なども計画を下回っているようだ。進捗率も高く、業績上振れ期待が先行する形に。

<6976> 太陽誘電 2301 -51
伸び悩み大幅反落。同社のほか、村田製<6981>やTDK<6762>など電子部品大手は総じて、10:00以降に崩れる展開となった。足元で上昇ピッチを速めていた反動から利食い売りの動きと観測される。決算発表を行った米ザイリンクスは、ファーウェイへの米政府制裁の影響で7-9月期売上高見通しが市場予想に未達となっており、決算発表後の時間外取引で7%超の急落場面もあり、連想感も波及する形に。

<7211> 三菱自 496 -10
大幅続落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は39億円で前年同期比86.3%減益となった。通期計画900億円、前期比19.5%減益発表時もネガティブに捉えられた経緯もあるが、同水準に対しても低調なスタートになっている。北米における在庫調整の影響が響いたもよう。会社側では想定線の着地としているが、会社計画上回る通期コンセンサスは切り下がる方向になっているようだ。

<4776> CYBOZU 1283 -112
急反落。前日発表の6月の月次動向がネガティブ視された。売上高は前年同月比14%増と2ケタ成長が続いたが、営業損益は0.6億円の赤字に転落、これまでは2億円以上の収益計上が続いていた。業績連動型の賞与を計上したことが主因のほか、オフィス増床に伴う家賃増加なども背景。前年も6月の収益は低水準であったが黒字は確保していた。業績予想には織り込み済みとされているが、大幅な上振れ期待はやや後退の形に。

<4751> サイバー 4415 +455
急伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は233億円で前年同期比11.9%減益となったが、4-6月期は94億円で同38.3%の大幅増益に。市場予想も30億円強上回る着地になった。つれて、通期計画は従来の200億円から290億円に上方修正、260億円強の市場予想も上回る水準に。既存タイトル好調でゲーム事業がけん引役になったほか、広告費の大幅抑制なども寄与したもよう。

関連銘柄 12件

3938 東証1部 LINE
3,415
7/25 15:00
+310 (9.98%)
時価総額 822,619百万円
スマホ向けメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。AIアシスタント「Clova」、NAVERまとめ等も手掛ける。公式アカウント数は増加。LINEマンガの決済高は増加傾向続く。19.12期1Qは2桁増収。 記:2019/06/24

4063 東証1部 信越化学工業
11,035
7/25 15:00
+745 (7.24%)
時価総額 4,718,643百万円
半導体シリコンと塩化ビニール樹脂で世界シェアトップの化学メーカー。医薬用や建材用機能性化学品、希土類による磁石や化合物も展開。19.3期は塩ビ・化成品が堅調に推移。半導体シリコンは製品価格の修正が寄与。 記:2019/06/22

4549 東証1部 栄研化学
1,860
7/25 15:00
+113 (6.47%)
時価総額 80,986百万円
大手臨床検査薬メーカー。便潜血検査用試薬で国内過半のシェア。海外では便潜血、免疫血清学的検査等を重点事業化。19.3期は2桁増益。微生物検査用試薬は売上増。培地は低調だが、薬剤感受性検査用試薬等がカバー。 記:2019/06/27

4751 東証1部 サイバーエージェント
4,415
7/25 15:00
+455 (11.49%)
時価総額 558,175百万円
インターネット広告やスマホゲームを運営。「アメブロ」や「アベマTV」、などのメディア事業や投資育成事業を展開。傘下に14社のゲームディベロッパー。スマホ向けサービスに強み。1Q営業利益は市場予想を下ブレ。 記:2019/04/15

4776 東証1部 サイボウズ
1,283
7/25 15:00
-112 (-8.03%)
時価総額 67,689百万円
国内グループウェア最大手。クラウドサービスの「cybozu.com」の開発とライセンス販売を展開。主力は中小企業向けグループウエアやビジネスアプリ作成クラウドなど。18.12期は二桁の増収、増益と伸長。 記:2019/05/03

5938 東証1部 LIXILグループ
1,882
7/25 15:00
+101 (5.67%)
時価総額 589,666百万円
トステムやINAXなど5社の経営統合で発足したLIXILを中核とする住設機器大手。傘下のLIXILビバで小売りも行う。19.3期は11年に買収した伊ペルマ社の低迷で苦戦。ペルマ社買収を巡って経営陣が対立。 記:2019/04/24

6594 東証1部 日本電産
14,865
7/25 15:00
+650 (4.57%)
時価総額 4,431,881百万円
HDD用精密小型モータで世界トップ。産業・家電・車載向け中大型モータを積極的なM&Aで拡大し、現在は総合モータ会社に。今秋をメドにオムロンの車載機器関連事業を買収へ。19.3期は中国減速などで後半に失速。 記:2019/05/08

6762 東証1部 TDK
8,520
7/25 15:00
-10 (-0.12%)
時価総額 1,104,115百万円
電子部品大手。受動部品、磁気応用製品、フィルム応用製品等を手掛ける。海外売上高比率が高い。クアルコムと業務提携。19.3期は2桁増益。エナジーデバイスは販売好調。ICT市場向けが伸びる。コンデンサも堅調。 記:2019/05/31

6857 東証1部 アドバンテスト
4,160
7/25 15:00
+700 (20.23%)
時価総額 830,199百万円
半導体検査装置大手。特にメモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も手掛ける。5G関連投資の本格化を見据えて人員採用を積極化。19.3期は後半に受注減速ながら大幅増収増益で着地。計画比上振れ。 記:2019/05/09

6976 東証1部 太陽誘電
2,301
7/25 15:00
-51 (-2.17%)
時価総額 299,632百万円
電子部品メーカー。セラミックコンデンサで世界シェア上位。スマホなど通信機器向け売上比率が高い。生産能力の増強図る。電装化の進展等で自動車向けは需要増。コンデンサ部門は売上好調。19.3期は2桁増収増益。 記:2019/05/31

6981 東証1部 村田製作所
4,924
7/25 15:00
-28 (-0.57%)
時価総額 3,327,708百万円
大手電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ、Wi-Fiモジュールで世界トップシェア。主要顧客はアップルなど。19.3期は2桁増収増益。コンデンサは売上伸長。積層セラミックコンデンサはカーエレ向け好調。 記:2019/07/04

7211 東証1部 三菱自動車工業
496
7/25 15:00
-10 (-1.98%)
時価総額 739,180百万円
ピックアップトラック、SUV、クロスオーバー系車種に強み。ルノー・日産アライアンス入り。海外売上高比率が高い。19.3期は2桁営業増益。日本市場は回復基調続く。エクリプスクロスなどは販売台数が増加。 記:2019/05/31

出典:フィスコ イメージ 2


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp

https://stock.blogmura.com/img/stock88_31.gif
にほんブログ村 株ブログへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪

イメージ 1
金融・投資 ブログランキングへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪