◇【市況】注目銘柄ダイジェスト(前場):アドバンテス、アエリア、LINEなど | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019年07月25日11時59分
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LIXILグ <日足> 「株探」多機能チャートより

LIXIL G<5938>:1886円(+105円)
急反発。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1400円から2400円に引き上げている。瀬戸氏のCEO復帰で利益率を重視した戦略へ軌道修正が図られる可能性が高いこと、ペルマスティリーザの更なる損失計上は限定的と見られること、国内LHT事業は短期的な利益改善が見込めること。米国金利上昇リスクが後退したことなどで、ディスカウント要因は縮小としている。

アエリア<3758>:968円(+104円)
急騰。前日に子会社として、セレブレイトメッセージを設立したと発表している。2019年9月3日よりパーソナル動画メッセージ提供サービス『Celebrate Message』を全世界向けに展開する予定としている。同サービスは、誰でも・自由に・簡単に、世界のセレブ、有名人、アーティスト、アスリート、文化人など、多くのファンを有するキャスト(動画メッセージ提供者)へ、パーソナルなメッセージをオファーできるサービス。

LINE<3938>:3390円(+285円)
急騰。前日に上半期の決算を発表、営業損益は218億円の赤字で、前年同期比321億円の減益となった。1-3月期の赤字79億円から、4-6月期は139億円に赤字幅が拡大、赤字幅は市場想定も上回った。「LINE Pay」のプロモーションコスト大幅増加が背景であるが、7-9月期は赤字幅縮小のガイダンスが示され、業績底打ちを意識する展開になっている。なお、コア事業の4-6月期営業利益は前年同期比19.4%増と好調推移になっている。

信越化<4063>:10955円(+665円)
急伸で4月15日の高値を更新。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1075億円で前年同期比12.7%増益、市場コンセンサスを100億円程度上振れた。半導体シリコンが好調で全体をけん引した。今回初めて発表された通期計画は4050億円で前期比0.3%増益見通し、ほぼ市場コンセンサス内であり、安心感にもつながっている。また、年間配当金は220円とし、前期比20円増配も打ち出している。

アドバンテス<6857>:4100円(+640円)
急騰。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は152億円で前年同期比4.2%減益だが、前四半期比では48.7%の大幅増に。100億円程度であった市場予想も大幅に上回っている。受注高も659億円と拡大、とりわけ、SoCテスタは5G関連需要の拡大を受けて、想定を150億円程度上振れのもよう。通期計画は据え置かれているが、会社側では上方修正含みともコメントしているもよう。

日本電産<6594>:14895円(+680円)
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は280億円で前年同期比38.8%減益となり、350億円程度の市場予想を下回った。先行開発費用、初期量産費用などの発生が下振れの背景に。上半期計画750億円は据え置いたが、セコップ社の譲渡損失によって最終利益は下方修正している。初期量産費用の拡大は、EV用トラクションモータの受注が想定以上であることなどが背景であり、下振れ決算をネガティブ視する動きは限定的のようだ。

アジャイル<6573>:1349円(+107円)
急伸。企業向けに流通店舗を活用したテストマーケティングサービスの提供を開始すると発表している。第1弾として、鹿児島県・宮崎県エリアでファミリーマートの店舗展開をする南九州ファミリーマート(鹿児島市)と業務提携する。店舗内で動画を活用したテスト販売やSNS投稿と連動した売り場づくりによる売れ行き分析が可能となるテストマーケティングサービスを提供する。

システムサポート<4396>:1937円(-20円)
一時大幅上昇。8月5日から東証1部に市場変更すると発表している。東証から7月16日に1部または2部に上場市場を変更する旨を承認されていたが、24日に1部指定を受けた。システムサポートは「今後も事業の拡大と企業価値の向上に努める」とコメントしている。1部上場で9月末にTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられることから、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入ったもよう。なお、株価は朝高後、マイナスに転じている。

関連銘柄 8件

3758 JQスタンダード アエリア
968
7/25 11:30
+104 (12.04%)
時価総額 22,892百万円
スマホ向けゲーム開発などコンテンツ事業が主力。ITサービス事業等も展開。アフィリエイト事業は安定収益化。サイバード買収。コンテンツ事業はM&A効果もあり好調。為替差損剥落。19.12期1Qは2桁経常増益。 記:2019/06/24

3938 東証1部 LINE
3,385
7/25 11:30
+280 (9.02%)
時価総額 815,392百万円
スマホ向けメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。AIアシスタント「Clova」、NAVERまとめ等も手掛ける。公式アカウント数は増加。LINEマンガの決済高は増加傾向続く。19.12期1Qは2桁増収。 記:2019/06/24

4063 東証1部 信越化学工業
10,955
7/25 11:30
+665 (6.46%)
時価総額 4,684,435百万円
半導体シリコンと塩化ビニール樹脂で世界シェアトップの化学メーカー。医薬用や建材用機能性化学品、希土類による磁石や化合物も展開。19.3期は塩ビ・化成品が堅調に推移。半導体シリコンは製品価格の修正が寄与。 記:2019/06/22

4396 マザーズ システムサポート
1,937
7/25 11:30
-20 (-1.02%)
時価総額 9,753百万円
システムのコンサルティングや設計、開発、運用保守に加え、データセンターサービス等のアウトソーシング、パッケージソフトを開発、販売。19.6期3Q累計は既存顧客の受注拡大や新規案件の引き合いが増加。 記:2019/05/30

5938 東証1部 LIXILグループ
1,886
7/25 11:30
+105 (5.9%)
時価総額 590,920百万円
トステムやINAXなど5社の経営統合で発足したLIXILを中核とする住設機器大手。傘下のLIXILビバで小売りも行う。19.3期は11年に買収した伊ペルマ社の低迷で苦戦。ペルマ社買収を巡って経営陣が対立。 記:2019/04/24

6573 マザーズ アジャイルメディア・ネットワーク
1,349
7/25 11:29
+107 (8.62%)
時価総額 2,810百万円
クチコミを促進するための企画、運営支援等を手掛ける。収益モデルはストック収入がベース。海外展開など新サービスの拡充に注力。プログラム導入ブランド数は増加。受注金額の大型化推進。18.12期は2桁増収増益。 記:2019/04/23

6594 東証1部 日本電産
14,895
7/25 11:30
+680 (4.78%)
時価総額 4,440,825百万円
HDD用精密小型モータで世界トップ。産業・家電・車載向け中大型モータを積極的なM&Aで拡大し、現在は総合モータ会社に。今秋をメドにオムロンの車載機器関連事業を買収へ。19.3期は中国減速などで後半に失速。 記:2019/05/08

6857 東証1部 アドバンテスト
4,100
7/25 11:30
+640 (18.5%)
時価総額 818,225百万円
半導体検査装置大手。特にメモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も手掛ける。5G関連投資の本格化を見据えて人員採用を積極化。19.3期は後半に受注減速ながら大幅増収増益で着地。計画比上振れ。 記:2019/05/09

出典:フィスコ イメージ 2


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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