(23日終値:15時時点) ドル円:1ドル=108.18円(前日NY終値比△0.31円) ユーロ円:1ユーロ=121.05円(△0.14円) ユーロドル:1ユーロ=1.1189ドル(▲0.0020ドル) 日経平均株価:21620.88円(前日比△204.09円) 東証株価指数(TOPIX):1568.82(△12.45) 債券先物9月物:153.69円(△0.09円) 新発10年物国債利回り:▲0.145%(▲0.005%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.02900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) 特になし (各市場の動き) ・ドル円は堅調。日経平均株価が寄り付きから上昇したことを背景に買いが強まったほか、仲値にかけた買いも重なり、昨日高値の108.07円を上抜けた。その後も底堅い動きが続き、日経平均株価が270円近くまで上げ幅を広げるとつれる形で一時108.19円まで上値を伸ばした。 ・ユーロ円も堅調。日本株高を手掛かりに全般リスク・オンの円安が進んだ。ユーロ円は121.09円、ポンド円は134.78円、豪ドル円は75.97円までそれぞれ上昇した。 なお、NZドルは一時72.69円まで下落。NZ準備銀行(RBNZ)が「非伝統的な政策手段を行う」との一部報道が材料視された。 ・ユーロドルはじり安。対円でのドル高が重しとなり、昨日安値の1.1206ドルを下抜けて一時1.1187ドルと6月19日以来の安値を更新した。 ・日経平均株価は反発。中国の通信機器大手ファーウェイに対する米制裁緩和への思惑から半導体関連株を中心に買いが広がった。後場に入っても堅調地合いを維持し、一時270円近くまで上げ幅を広げる場面も見られた。 ・債券先物相場は4日続伸。昨日の債券相場が上昇した流れを引き継ぎ、寄り付き後に一時153.69円まで値を上げた。その後はやや売りに押される場面があったが、引けにかけては再び高値圏まで持ち直して取引を終了。40年債入札は弱めとの見方が大勢だったが、相場への影響は限られた。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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