23日午後の東京外国為替市場でドル円はじり高。15時時点では108.18円と12時時点(108.03円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。日経平均株価が一時270円近く上昇するなど堅調に推移したことをながめ、投資家のリスク許容度改善を意識した買いの流れが継続。目先のストップロスを誘発して一時108.19円まで上値を伸ばした。 ユーロドルはさえない。15時時点では1.1189ドルと12時時点(1.1199ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。全般にドル高が進んだ流れに沿って、一時1.1189ドルまで下押しした。なお、市場では「6月18日安値の1.1181ドルが目先の下値目処として意識されている」との指摘があった。 ユーロ円は15時時点では121.05円と12時時点(120.99円)と比べて6銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれて、午前につけた高値の121.09円に迫る場面も見られた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:107.83円 - 108.19円 ユーロドル:1.1189ドル - 1.1210ドル ユーロ円:120.85円 - 121.09円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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