17時30分配信 モーニングスター
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１９日の米国市場でＮＹダウは反落。前日はＮＹ連銀ウィリアムズ総裁の講演を受け、７月３０－３１日のＦＯＭＣ（米連邦公開市場委員会）における０．５％の利下げ期待が浮上したが、ＮＹ連銀が、これは学術的議論であり、今月末のＦＯＭＣにおける話ではないとし、セントルイス連銀のブラード総裁も０．５％は行き過ぎとしたことで、利下げへの期待が縮小。ＮＹダウは大引けにかけて下げ足を速め、６８ドル安の２万７１５４ドルで終えた。
２２日は、米６月シカゴ連銀全米活動指数だが、７月末にＦＯＭＣが迫る中では身動きが取りづらい。ＮＹダウは上値の重い展開となりそうだ。
＜主な米経済指標・イベント＞
米６月シカゴ連銀全米活動指数
（日付は現地時間）
◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
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１９日の米国市場でＮＹダウは反落。前日はＮＹ連銀ウィリアムズ総裁の講演を受け、７月３０－３１日のＦＯＭＣ（米連邦公開市場委員会）における０．５％の利下げ期待が浮上したが、ＮＹ連銀が、これは学術的議論であり、今月末のＦＯＭＣにおける話ではないとし、セントルイス連銀のブラード総裁も０．５％は行き過ぎとしたことで、利下げへの期待が縮小。ＮＹダウは大引けにかけて下げ足を速め、６８ドル安の２万７１５４ドルで終えた。
２２日は、米６月シカゴ連銀全米活動指数だが、７月末にＦＯＭＣが迫る中では身動きが取りづらい。ＮＹダウは上値の重い展開となりそうだ。
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