(28日終値:15時時点) ドル円:1ドル=107.70円(前日NY終値比▲0.09円) ユーロ円:1ユーロ=122.38円(▲0.17円) ユーロドル:1ユーロ=1.1363ドル(▲0.0006ドル) 日経平均株価:21275.92円(前日比▲62.25円) 東証株価指数(TOPIX):1551.14(▲2.13) 債券先物9月物:153.85円(△▲0.11円) 新発10年物国債利回り:-0.165%(▲0.020%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.04900%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 5月有効求人倍率 1.62 1.63 5月完全失業率 2.4% 2.4% 6月東京都区部CPI 生鮮食品を除く総合 前年同月比 0.9% 1.1% 5月鉱工業生産速報 前月比 2.3% 0.6% 前年同月比 ▲1.8% ▲1.1% 5月新設住宅着工戸数(前年比) ▲8.7% ▲5.7% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円は小安い。日経平均株価や上海株の下落を背景にリスク回避を目的とした売りが先行。昨日安値の107.65円を下抜けて一時107.56円まで値を下げた。もっとも、107.50円にはまとまった規模のオプションが観測されていることから下値も限定的。週末の米中首脳会談など重要イベントを控えていることもあり、総じて値動きは鈍かった。 ・ユーロ円は小幅安。ドル円と同様に株安を手掛かりとした円買い・ユーロ売りが入り、一時122.28円まで下押ししたが、一巡後はやや下げ渋った。 ・ユーロドルはもみ合い。東京午後には1.1361ドルまで小幅に下げる場面もあったが、持ち高調整の動きに過ぎず、総じて動意は薄かった。 ・日経平均株価は反落。昨日の上昇に対する反動が出たほか、米中首脳会談を控えて持ち高調整の売りが目立った。指数は一時140円近く下げた。もっとも、引けにかけては買い戻しが入り下げ幅を縮めるなど下値も限られた。 ・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。昨日の米債券相場が上昇した流れを引き継いだほか、日銀買い入れオペで前回から購入額が据え置かれたことも買い安心感につながった。一時153.89円まで上昇し、その後も底堅く推移した。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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