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・ユアサ商事(8074)の今2020年3月期は会社計画は利益率の改善をやや過大視ながら最高純益更新へ
工作機械の取扱高の最大手であるユアサ商事の今2020年3月期は4期連続で最高純益を更新する見通しだ。
工業機械部門では前下期から中国経済の減速が響き新規受注は減少しているものの、今上期業績は豊富な受注残の消化により堅調が見込まれる。国内は省力化需要が下支えし、通期でも底堅い推移となりそうだ。
また、管材などの資材関連はオリンピック・パラリンピック向けが前期に続き高水準。建築・エクステリア部門は競技場など関連インフラの建設が終盤を迎える今期に需要が本格化する。
そのため東洋経済では今期は売上高については会社計画を超過達成すると予想する。ただ会社想定の営業利益率2.8%は、前期実績の約2.5%からすると、やや過大。そのため営業利益は会社計画を若干下回りそうだ。それでも、4期連続の最高純益更新は十分に達成可能とみている。
配当については、前期は会社設立100周年の記念配込みで140円だったが、今期は普通配のみで150円とする増配計画を会社は打ち出している。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2019.03 493,627 12,517 13,437 9,038 408.3 140記
連本2020.03予 515,000 13,600 14,600 9,700 438.4 150
連本2021.03予 525,000 14,300 15,300 10,200 461.0 150
連中2018.09 226,319 5,238 5,715 3,769 170.2 60
連中2019.09予 245,000 6,220 6,720 4,480 202.5 70
工作機械の取扱高の最大手であるユアサ商事の今2020年3月期は4期連続で最高純益を更新する見通しだ。
工業機械部門では前下期から中国経済の減速が響き新規受注は減少しているものの、今上期業績は豊富な受注残の消化により堅調が見込まれる。国内は省力化需要が下支えし、通期でも底堅い推移となりそうだ。
また、管材などの資材関連はオリンピック・パラリンピック向けが前期に続き高水準。建築・エクステリア部門は競技場など関連インフラの建設が終盤を迎える今期に需要が本格化する。
そのため東洋経済では今期は売上高については会社計画を超過達成すると予想する。ただ会社想定の営業利益率2.8%は、前期実績の約2.5%からすると、やや過大。そのため営業利益は会社計画を若干下回りそうだ。それでも、4期連続の最高純益更新は十分に達成可能とみている。
配当については、前期は会社設立100周年の記念配込みで140円だったが、今期は普通配のみで150円とする増配計画を会社は打ち出している。
(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥
連本2019.03 493,627 12,517 13,437 9,038 408.3 140記
連本2020.03予 515,000 13,600 14,600 9,700 438.4 150
連本2021.03予 525,000 14,300 15,300 10,200 461.0 150
連中2018.09 226,319 5,238 5,715 3,769 170.2 60
連中2019.09予 245,000 6,220 6,720 4,480 202.5 70
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※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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