(26日終値:15時時点) ドル円:1ドル=107.45円(前日NY終値比△0.25円) ユーロ円:1ユーロ=122.09円(△0.25円) ユーロドル:1ユーロ=1.1363ドル(▲0.0004ドル) 日経平均株価:21086.5円(前日比▲107.22円) 東証株価指数(TOPIX):1534.34(▲9.15) 債券先物9月物:153.77円(▲0.08円) 新発10年物国債利回り:▲0.145%(△0.010%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.04900%(△0.02000%) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) 特になし (各市場の動き) ・ドル円は強含み。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に買いが先行した。本日のスポット応答日が月末・期末とあって仲値にかけて買いが強まり、昨日高値の107.41円を上抜けた。その後も底堅い動きが続き、一時107.50円と本日高値を付けた。もっとも、同水準には本邦輸出企業の売りが観測されていることもあり、買いは一服した。 ・NZドルは下落もすぐに反発。NZ準備銀行(RBNZ)が政策金利の現状維持を発表し、直後には売りで反応し、対ドルで0.6597米ドル、対円で70.84円まで値を下げた。ただ、声明でインフレ見通しについて前回の「インフレ圧力は徐々に高まっていく予定」から「インフレは目標レンジの中間である2%まで上昇すると予想」と強気な姿勢に文言を変更したことが分かると一転上昇。それぞれ0.6662米ドル、71.59円まで買い戻された。 ・ユーロドルは小幅安。米長期金利の上昇を背景に全般ドル高が進んだ流れに沿って、一時1.1353ドルまで値を下げた。もっとも、昨日安値の1.1344ドルが目先のサポートとして意識されると、欧州勢が参入するに伴って1.1360ドル台まで下げ渋った。 ・ユーロ円はじり高。ドル円の上昇につれる形で一時122.10円まで値を上げたが、ユーロドルが下落した影響も受けたため、ドル円ほど値幅は出なかった。 ・日経平均株価は続落。昨日の米国株が下落した流れを引き継ぐ形で序盤から売りが強まった。上海株安も重しとなり、後場には指数は一時150円超安まで下げ幅を広げた。 ・債券先物相場は反落。時間外の米国債券相場が下落したため、日本国債にも売りが波及した。持ち高調整の売りも重なり、一時153.69円まで下げる場面があった。
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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