先読み作戦指令室=天昇電気:大雨対策で雨水貯留槽に期待、新しい自動車部品の量産も
12時54分配信 モーニングスター
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・天昇電気工業(6776)を狙いたい。
1936年創業のプラスチック成形加工メーカーの老舗。ユーザーは家電、OA機器、産業資材、自動車部品など多岐にわたり、医療廃棄物容器や、プラスチック製雨水貯留槽でシェア第2位の「プラダムくん」でも展開、不動産賃貸事業という安定収益源も持っている。工場増築も決定(20年6月竣工予定)、攻めの経営姿勢を見せていることも評価。
20年3月期の連結営業利益は10億円(前期比5.4%増)、純利益は6億3000万円(同6.9%増)と増益転換の見通しで、期末配当は3円(前期末3円)の計画。前期初旬から量産を開始した新型自動車部品の関連資材の寄与や、前期に計上した天昇アメリカコーポレーション子会社化に伴うのれんの一括償却の効果などが出てくると見られる。
株価は18年12月28日に150円まで押してから底入れ反転、順調に下値を切り上げている。年初来高値は355円(6月14日)。「プラダムくん」を手掛けていることから台風、ゲリラ豪雨など大雨被害が発生すると人気化する習性があるが、豪雨の季節に入ってきたことも刺激材料となりそうだ。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
1936年創業のプラスチック成形加工メーカーの老舗。ユーザーは家電、OA機器、産業資材、自動車部品など多岐にわたり、医療廃棄物容器や、プラスチック製雨水貯留槽でシェア第2位の「プラダムくん」でも展開、不動産賃貸事業という安定収益源も持っている。工場増築も決定(20年6月竣工予定)、攻めの経営姿勢を見せていることも評価。
20年3月期の連結営業利益は10億円(前期比5.4%増)、純利益は6億3000万円(同6.9%増)と増益転換の見通しで、期末配当は3円(前期末3円)の計画。前期初旬から量産を開始した新型自動車部品の関連資材の寄与や、前期に計上した天昇アメリカコーポレーション子会社化に伴うのれんの一括償却の効果などが出てくると見られる。
株価は18年12月28日に150円まで押してから底入れ反転、順調に下値を切り上げている。年初来高値は355円(6月14日)。「プラダムくん」を手掛けていることから台風、ゲリラ豪雨など大雨被害が発生すると人気化する習性があるが、豪雨の季節に入ってきたことも刺激材料となりそうだ。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

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