◇【注目銘柄ダイジェスト】GMOが急伸、コロプラは急落 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019/6/24 16:27 FISCO
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<3668> コロプラ 662 -42
急落。従業員による不適切な取引が判明と発表している。役職者を含む従業員2名が関与し、セールスランキングの操作を目的に、自社費用850万円をもって自社ゲームタイトル「最果てのバベル」に課金することを取引先に依頼、6月13日に取引先が課金を実施した疑いが判明したようだ。直接的な業績への影響は軽微とみられるが、信頼性低下によるマイナスイメージの強まりなどが意識される形に。

<6752> パナソニック 883.3 -2.7
反落。クレディ・スイス証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も1200円から1000円に引き下げている。事業構造転換に向けての意思決定は進行中であるが、車載事業の収益改善がしばらく見込みにくいこと、ソリューション型事業の拡大には時間がかかることなどから、当面業績の本格回復が見え難く、株価の回復にも時間がかかると考えているもようだ。

<7181> かんぽ生命保険 1986 -10
続落。既存契約を解約して顧客に不利な新契約へ乗り換えさせるなど、不適切な販売を高齢の契約者らに繰り返した疑いが浮上と一部で伝えられた。金融庁も調査に乗り出したとされる。昨年11月分の新規契約を社内調査したところ、約21000件の契約乗り換えのうち、「外形的にみて顧客にとって乗り換えの経済合理性が乏しい」と判断した契約が約5800件あったもよう。信頼性低下による今後の契約動向への影響を警戒。

<9419> ワイヤレスG 569 +45
大幅続伸。個人向けモバイルセキュリティーアプリケーションのAndroid版をリリースと発表し、先週後半にかけて強い動きが目立っていたが、本日は、子会社がチエル<3933>などと協力して、安全な通信環境でのタブレットパソコンの持ち帰りによる家庭学習を実現するための実証研究を実施と、先週末に発表したことが追加の買い材料とされているようだ。教育のICT化につながるものとして注目されているもよう。

<9449> GMO 1979 +130
急伸。いちよし証券ではレーティング「A」を継続で、フェアバリューを2400円から2500円に引き上げている。インフラ事業を中心に業績予想を上方修正、19年12月期営業利益は234億円から前期比12.0%増の244億円に引き上げているもよう。また、仮想通貨マイニングセンターの移転を年内に完了させる計画であり、自社ハッシュレートは第2四半期を底に上昇していくと想定しているもよう。

<8035> 東エレク 14810 -250
反落。先週末の米SOX指数は4日ぶりに反落、AMDやマイクロン、エヌビディアなどが軟調な動きとなった。同社など国内半導体関連株も米国関連株につれ安する動きになっている。米商務省が、安全保障上のリスクが高い外国企業のリストに、次世代スパコン開発を手掛ける中国の大手企業5社を追加すると発表、米企業との取引を事実上禁じたことがネガティブ材料と受け止められているようだ。

<6473> ジェイテクト 1251 -11
続落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「売り」に、目標株価も1350円から1040円に引き下げた。マクロ環境悪化などによりベアリング4社の事業環境はいずれも厳しい。とりわけ、ステアリングサプライヤーの日本精工<6471>と同社は、次世代技術開発に伴う費用増によりリスク/リワードが最も厳しいと判断している。なお、日本精工も同様に格下げした。

<6307> サンセイ 482 +55
一時ストップ高。新規の材料は観測されないものの、先週後半から動意づいており、値動きの軽い低位株として短期資金の値幅取りの動きが活発化しているもよう。東京五輪に加えて、大阪万博関連でも地元の強みからビジネスチャンスが期待されており、加えて、筆頭株主となっている光通信<9435>の株式買い増しの動きなども思惑視されているようだ。
<8729> ソニーFH 2608 -5
高値更新後マイナス転換。東海東京証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も1900円から3500円に引き上げた。ソニー生命の新契約獲得が順調に推移しているなか、グループ経常利益は過去最高を更新と足元の好調を高評価。デジタル化によるサービス拡充や生産性向上によるソニーグループとの連携も注目と分析。なお、株価は朝高後、マイナスに転じる。

<3659> ネクソン 1595 +15
反発。先週末は一時急落した。親会社NXCの経営権売却に向けた取り組みが失敗に終わる可能性と報じられたことが悪材料視される場面がみられた。一方、クレディ・スイス証券では、同社は業績好調にもかかわらず、株価はNXC売却報道の内容で変動しており、仮に報道どおりNXCの売却が白紙になったとすれば、ノイズ消滅により、ファンダメンタルズで再評価されるチャンスが到来として、買い推奨をあらためて強調と。

関連銘柄 13件

3659 東証1部 ネクソン
1,595
6/24 15:00
+15 (0.95%)
時価総額 1,428,831百万円
オンラインゲームやモバイルゲームを190超の国と地域に提供。韓国で創業。2000年から日本でサービスを開始。主力タイトルは「アラド戦記」や「メイプルストーリー」など。18.12期は中国や北米がけん引。 記:2019/03/13

3668 東証1部 コロプラ
662
6/24 15:00
-42 (-5.97%)
時価総額 85,586百万円
スマホ向けゲームの制作会社。「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「RPG白猫プロジェクト」等のヒット作を多数持つ。19.9期1Qは既存ゲームの広告宣伝とイベントを実施も、売上高は足踏みとなった。 記:2019/04/23

3933 JQスタンダード チエル
833
6/24 15:00
-8 (-0.95%)
時価総額 3,234百万円
教育用ソフトやシステムの企画・開発等を手掛ける。学校教育向けICT活用を支援。社会人・企業内研修市場に参入。2Q、4Qに売上偏重。株主優待制度導入。高校・大学市場の受注額は減少。19.3期3Qは業績苦戦。 記:2019/03/20

6307 東証2部 サンセイ
482
6/24 15:00
+55 (12.88%)
時価総額 4,332百万円
窓拭き用ゴンドラや舞台装置、仮設ゴンドラの製造・販売・レンタルが主力。船舶修繕は官公庁船の検査・修理に実績。漁礁も。旧筆頭株主が保有株売却。代わって光通信が筆頭株主に。19.3期は会社計画を上回る着地へ。 記:2019/03/26

6471 東証1部 日本精工
935
6/24 15:00
+8 (0.86%)
時価総額 515,436百万円
ベアリング(軸受)で国内トップシェア。電動パワーステアリング、ボールねじでも高シェア。ライボロジー、材料技術がコア技術。19.3期は産業機械事業が堅調。米州は医療向け好調。中国は工作機械向け等が伸びる。 記:2019/05/30

6473 東証1部 ジェイテクト
1,251
6/24 15:00
-11 (-0.87%)
時価総額 429,451百万円
軸受大手3社の一角。ステアリングを柱にベアリング、駆動系部品、工作機械、メカトロニクス製品を展開。電動パワステは世界首位でシェア約26%。19.3期3Q営業利益は、市場コンセンサスを29億円下振れ。 記:2019/03/11

6752 東証1部 パナソニック
883.3
6/24 15:00
-2.7 (-0.3%)
時価総額 2,166,782百万円
総合家電大手。AV機器や白物家電のほか、車載機器、住設機器、FA機器、電子部品なども手掛ける。テスラ向けが中心の車載用二次電池を強化中。トヨタとは車載用角形電池の合弁設立へ。19.3期は期を追う毎に減速。 記:2019/04/24

7181 東証1部 かんぽ生命保険
1,986
6/24 15:00
-10 (-0.5%)
時価総額 1,117,324百万円
日本郵政グループの生命保険会社。郵便局などを通じて商品を販売し、女性・中高年層に強い。運用多様化に向け、国債に偏る運用の見直しを推進。20.3期は商品構成の変化や運用難で利益続落を見込む。増配は継続予定。 記:2019/06/06

8035 東証1部 東京エレクトロン
14,810
6/24 15:00
-250 (-1.66%)
時価総額 2,446,775百万円
半導体製造装置大手。FPD製造装置等も手掛ける。世界トップシェア製品多数。海外売上比率が高い。配当性向は50%目処。FPD製造装置は売上伸長。中国における設備投資が追い風。19.3期3Qは2桁増収増益。 記:2019/03/29

8729 東証1部 ソニーフィナンシャルホールディングス
2,608
6/24 15:00
-5 (-0.19%)
時価総額 1,134,644百万円
ソニー子会社でソニー生命、ソニー損保、ソニー銀行を展開。個人保険新契約年換算保険料で3%、自動車保険で2.2%のシェア。ネット銀行預金残高3位。前期大幅営業増益。今期営業利益計画は市場予想を78億円超過。 記:2019/05/22

9419 東証1部 ワイヤレスゲート
569
6/24 15:00
+45 (8.59%)
時価総額 6,044百万円
独立系MVNO大手。ワイヤレス・ビジネスドメイン事業に経営資源集中。インバウンド向けプリペイドSIMの販売を強化。公衆無線LANサービスは低調。販売関連費用、事業展開コストが増加。18.12期は業績苦戦。 記:2019/05/01

9435 東証1部 光通信
23,380
6/24 15:00
+490 (2.14%)
時価総額 1,088,339百万円
携帯電話販売ショップ、OA機器を中心とした法人事業、保険販売事業を手掛ける。アポインター派遣の派遣事業も。自社商材拡充。自社商材の獲得件数は横ばい。ストック利益は増加。19.3期3Qは2桁増収増益。 記:2019/05/01

9449 東証1部 GMOインターネット
1,979
6/24 15:00
+130 (7.03%)
時価総額 227,777百万円
ドメイン名登録事業、レンタルサーバー事業大手。中小企業向けインターネット広告・メディア事業やネット証券など多くのサービス・商材を提供。金融停滞で1Qは足踏み。仮想通貨マイニング事業は費用をかけず再構築へ。 記:2019/05/23

出典:フィスコ イメージ 2


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