◇【通貨】ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ユーロ圏のインフレ関連指標を見極める展開 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019年06月22日15時05分
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ユーロ/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

■上昇、中東情勢悪化でリスク回避のユーロ買い

先週のユーロ・ドルは上昇。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の「インフレ目標達成が脅かされれば、追加的な刺激が必要になる」との発言でユーロ・ドルは1.12ドルを下回った。しかしながら、米国の7月利下げの可能性が高まったことや、中東情勢の悪化を警戒してユーロ買い・米ドル売りが活発となったことから、ユーロ・ドルは一時1.1378ドルまで買われた。取引レンジ:1.1203ドル-1.1378ドル。


■弱含みか、ユーロ圏のインフレ関連指標が手掛かり材料に

今週のユーロ・ドルは弱含みか。ドイツ、ユーロ圏の消費者物価指数(CPI)などが市場予想を下回った場合、欧州中央銀行(ECB)による一段の金融緩和への思惑が広がりやすく、ユーロ売りが優勢となりそうだ。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内複数回の利下げ観測は後退していないため、リスク選好的なユーロ売り・米ドル買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。

予想レンジ:1.1250ドル-1.1400ドル


■強含み、中東情勢の悪化を意識したユーロ買い

先週のユーロ・円は強含み。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の「インフレ目標達成が脅かされれば、追加的な刺激が必要になる」との発言でユーロ・円は一時121円を下回った。しかしながら、米7月利下げの可能性は高いことや、中東情勢の悪化が意識されたことでユーロ買い・米ドル売りが活発となり、ユーロの対円レートは122円台に反発した。取引レンジ:120円95銭-122円13銭。


■下げ渋りか、ユーロ圏のインフレ関連指標を見極める展開

今週のユーロ・円は下げ渋りか。ユーロ圏などのインフレ指標が手がかり材料となりそうだ。市場予想を下回った場合、欧州中央銀行(ECB)による一段の金融緩和への思惑が広がり、ユーロ売りが優勢となりそうだ。ただし、米中首脳会談を前に貿易協議の進展が期待されており、リスク回避の円買い・ユーロ売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・6月28日:6月消費者物価コア指数(前年比予想+0.9%)

予想レンジ:121円00銭-123円00銭

出典:フィスコ イメージ 2


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