◇【注目銘柄ダイジェスト】日本ハムが年初来高値、キーエンスは反落 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2019/6/20 16:54 FISCO
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<6861> キーエンス 64080 -690
反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に、目標株価も87000円から68000円に引き下げた。米中貿易摩擦により企業の設備投資意欲冷え込みの影響は同社も免れず、20年3月期はわずかに減益となる可能性が高まったと判断しているもよう。EPS成長率低下に対してバリュエーション調整は進んでいないと指摘。20年3月期営業益は、3400億円程度の市場コンセンサスに対し3095億円と予想。

<8095> イワキ 524 +20
急伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の8.6億円から12.5億円に増額修正、医薬FC事業における高薬価品の製造量増加、自社原料、電子・機能性材料や主力商品の販売伸長が寄与した。研究開発費や広告宣伝費などの下振れも収益の押し上げ要因に。不確定要素が多いとして19年11月期通期予想は据え置いているが、上半期同様に上振れが期待できるとの見方が優勢に。

<1976> 明星工業 715 +43
急伸。前日に発表した自己株式の取得実施が好感されている。発行済み株式数の1.91%に当たる100万株、8億円を上限としており、取得期間は6月20日から20年1月31日までとしている。株価が安値圏にある中、需給改善によるリバウンドへの期待が高まる格好に。同社の自社株買いは2016年2-7月に実施して以来となり、当時は上限150万株の買い付け実績。
<5741> UACJ 1831 +88
大幅続伸。連結子会社であるUACJ銅管の全株を、アスパラントグループや大和PIパートナーズ保有会社に譲渡すると発表している。譲渡実効日は9月30日で、譲渡金額は約240億円となる。同子会社は業績が安定しており、短期的には同社業績にマイナスの影響となるが、アルミ事業への経営資源集中戦略にかなうものであり、将来的な資本効率向上につながっていくとの見方が先行へ。

<2282> 日ハム 4745 +55
続伸で年初来高値更新。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も4300円から6300円に引き上げている。アフリカ豚コレラの発生・拡大により、今後2-3年にわたりグローバルの畜肉需給は引き締まり、国産相場にも上昇圧力がかかりやすくなるとみている。つれて、21年3月期までは食肉事業が全社業績をけん引するとし、業績予想を上方修正へ。

<7267> ホンダ 2771.0 -53.0
大幅反落。UBS証券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も3500円から2800円に引き下げた。PBR0.6倍、配当利回り4.0-4.5%などのバリュエーションが一定のサポート要因になるとみているが、四輪リストラは21年以降であるほか、二輪台数を20年度までほぼ横ばいに修正したため、今来期のカタリストが乏しいと分析する。高収益の二輪利益成長鈍化はPER低下につながるリスクも。

<3050> DCM 1054 -22
続落。第1四半期営業利益は前年同期比4%増の65億円強になったもようとの観測報道が伝わっている。DCMカーマなどで園芸・レジャー用品の販売が落ち込み、営業収益は減収となったが、粗利率の高いPB商品の販売が伸び、収益を下支えしたもよう。ただ、会社側の営業利益計画は、上半期、通期ともに9%台の増益予想となっており、立ち上がりの増益率はやや伸び悩んでいるとの見方になっているようだ。

<4516> 日新薬 7950 -470
大幅反落。クレディ・スイス証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げており、利食い売りにつながっているようだ。目標株価は8800円据え置きとなっている。直近の株価は最高値を更新し、当面の好材料は株価に織り込まれたと判断しているもよう。また、今期営業利益は271億円から261億円に、来期は337億円から302億円に下方修正しているようだ。

<6089> ウィルグループ 961 +81
急伸。前日にIFRS基準の19年3月期を発表。営業利益は29.8億円で前期比14.7%増、のれん償却の停止による増益効果で、5月13日に発表した日本基準の数値25.5億円を上回った。20年3月期業績予想はすでに公表済み。今回の決算には特にインパクトがないものの、決算発表後に株価が軟化して、安値圏での推移が続いていたことから、順調な業績推移を見直すきっかけにはつながっているとみられる。

<6770> アルプスアル 1797 -45
大幅安。米アップルが主要取引先に対し、中国での集中生産を回避するよう要請、アップル向けの中国生産のうち15-30%を海外に分散するよう検討を促したと報じられた。アップルの生産再編に伴うサプライヤーのコスト増が懸念される形に。同社に関しては、モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に、目標株価も2500円から1500円に引き下げた。

関連銘柄 10件

1976 東証1部 明星工業
715
6/20 15:00
+43 (6.4%)
時価総額 42,462百万円
化学プラントやLNG設備などの熱絶縁工事が主力。クリーンルームの内装仕上げ工事やボイラの製造・据付工事も行う。中計では21.3期に営業益56億円を目指す。19.3期会社計画は保守的。計画比で減益幅縮小へ。 記:2019/03/17

2282 東証1部 日本ハム
4,745
6/20 15:00
+55 (1.17%)
時価総額 488,540百万円
ハム・ソーセージ大手で食肉加工業界国内断トツ。世界で第8位。国内食肉シェアは20%強。ファームから梱包、卸まで一貫体制に強み。チルド事業も展開。世界12か国に進出。通期営業利益見通しを60億円下方修正。 記:2019/03/09

3050 東証1部 DCMホールディングス
1,054
6/20 15:00
-22 (-2.04%)
時価総額 150,276百万円
06年にカーマ、ダイキ、ホーマックの3社が経営統合して誕生したホームセンター国内最大手。M&Aによる事業エリア拡大に前向き。20.2期はPB商品の拡販に伴う粗利率改善などで増収増益を見込む。連続増配予定。 記:2019/05/21

4516 東証1部 日本新薬
7,950
6/20 15:00
-470 (-5.58%)
時価総額 558,495百万円
医薬品中堅。泌尿器科、血液内科、難病・希少疾患、婦人科、耳鼻咽喉科などに注力し、核酸医薬品の研究開発も本格化。健康食品や機能食品にも注力。3Q終了地点での通期会社計画に対する営業利益進捗率は89%。 記:2019/04/15

5741 東証1部 UACJ
1,831
6/20 15:00
+88 (5.05%)
時価総額 88,489百万円
アルミニウム総合メーカー。古河スカイと住友軽金属が経営統合して誕生。アルミニウム圧延品の生産能力は世界トップクラス。19.3期は増収。アルミ圧延品事業は売上増。海外向けは缶材用アルミニウム素材等が堅調。 記:2019/05/29

6089 東証1部 ウィルグループ
961
6/20 15:00
+81 (9.2%)
時価総額 21,375百万円
人材派遣・業務請負等の人材サービスを国内外で展開。家電量販店・携帯ショップ、コールセンター、工場など業種特化型。ファクトリーアウトソーシング事業は堅調。営業地域拡大等が寄与。19.3期3Qは2桁増収。 記:2019/03/22

6770 東証1部 アルプスアルパイン
1,797
6/20 15:00
-45 (-2.44%)
時価総額 394,048百万円
電子部品のアルプス電気がカーナビ大手のアルパインを完全子会社化して発足。スマホ向け手振れ防止部品に強み。車載関連の拡大に力注ぐ。22.3期まで総還元性向50%目安に還元。20.3期は営業益横ばいを見込む。 記:2019/06/06

6861 東証1部 キーエンス
64,080
6/20 15:00
-690 (-1.07%)
時価総額 7,792,384百万円
産業用計測制御機器大手。FAセンサなどで高シェア。直販体制が強み。生産を外部に託し、自らは設計・開発、販売に専念することで高採算を実現。持分会社にジャストシステム。19.3期は4Qに減速も増収増益を確保。 記:2019/05/09

7267 東証1部 本田技研工業
2,771
6/20 15:00
-53 (-1.88%)
時価総額 5,019,467百万円
自動車・二輪車大手。自家用小型ジェットも手掛ける。北米が稼ぎ頭。21年に英国工場を閉鎖し、トルコ工場のセダン生産も停止。電動化を見据えて生産体制を再構築へ。19.3期は会社計画比で減益幅が縮小したと推察。 記:2019/04/24

8095 東証1部 イワキ
524
6/20 15:00
+20 (3.97%)
時価総額 18,149百万円
医薬品原料や化粧品原料などを扱う専門商社。メーカー機能も有し、後発薬や化粧品、化学薬品の製造も。昨年6月に日立化成のプリント配線板用薬品事業を譲受。自社化粧品は海外販売を検討へ。19.11期1Qは好発進。 記:2019/04/14

出典:フィスコ イメージ 2


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
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