18日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点では108.26円と15時時点(108.28円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。米金利の低下や、主だった欧州株式市場が弱含んで始まったことなどを背景にドル円は上値が重い地合いが続いた。一時108.22円までじり安となった。 ユーロドルは堅調。17時時点では1.1237ドルと15時時点(1.1236ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。欧州入り後も全体的にドル安に傾いたことで、ユーロドルも1.1243ドルまでドル安・ユーロ高になった。もっともこの後に始まる、ドラギECB総裁の講演が予定されていることもあり、一方的な動きにはなりにくかった。 ユーロ円は小動き。17時時点では122.65円と15時時点(121.67円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ドルが全体的に弱かったことで小動きだったものの、欧州株の軟調さを嫌気し121.59円まで一時下値を広げた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:108.22円 - 108.60円 ユーロドル:1.1216ドル - 1.1243ドル ユーロ円:121.59円 - 121.96円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。