22日の東京外国為替市場でユーロ円は上値が重かった。12時時点では125.82円とニューヨーク市場の終値(125.82円)とほぼ同水準だった。小幅高で寄り付いた上海総合指数がマイナスに沈む動きを眺めながら、125.90円台から一時125.80円割れまでじり安となった。また豪ドル円は80円台を維持できず、79.91円まで豪ドル安・円高に振れた。一方で産油国通貨の加ドルは対円で底堅いまま。前営業日比で3%近くも上昇した時間外のNY原油先物ほどではないが、83.81円まで加ドルが買われた。 ドル円はもみ合い。12時時点では111.95円とニューヨーク市場の終値(111.92円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。伸び悩む日経平均や弱い中国株を受けて円は売り難いが、ドルの下値の堅さも継続されている。 ユーロドルは12時時点では1.1239ドルとニューヨーク市場の終値(1.1245ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の売り戻しに引きずられて1.1237ドルまで下値を広げた。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.85円 - 111.99円 ユーロドル:1.1237ドル - 1.1250ドル ユーロ円:125.74円 - 125.94円
出典:FXi24
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