水素普及へ、発電利用の実証加速
2019/4/15 8:25 FISCO
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兵庫県で水素を燃料に発電する実証事業が進むと一部メディアが報じている。同報道によれば、液化水素を海外から運ぶ海上輸送の実証も2020年度に始まる見通しのようだ。電気自動車(EV)の伸長で押され気味の水素だが、発電利用が普及拡大の起爆剤になるとみて県なども注目する。改めて水素関連に注目しておきたい。
関連銘柄 4件
・岩谷産業(8088)東証1部
水素ステーション、液化水素工場、水素ガス製造設備
総合エネルギー事業、産業ガス事業等を展開。LPガスは卸売・小売で国内トップ。利益は下期偏重。総合エネルギー事業でM&A推進。総合エネルギー事業は増収。ガス保安機器等は販売好調。19.3期3Qは増収増益。 記:2019/03/29
水素ステーション、液化水素工場、水素ガス製造設備
総合エネルギー事業、産業ガス事業等を展開。LPガスは卸売・小売で国内トップ。利益は下期偏重。総合エネルギー事業でM&A推進。総合エネルギー事業は増収。ガス保安機器等は販売好調。19.3期3Qは増収増益。 記:2019/03/29
・山王(3441)JQスタンダード
金属複合水素透過膜とその製造方法で特許
めっき加工技術をコアに、コネクタやスイッチ等の貴金属表面処理加工や電子部品の精密プレス加工、金型製作を手掛ける。中国とフィリピンに拠点を持つ。19.7期1Qは海外は堅調も、国内はスマホ等の受注環境が低調。 記:2019/02/27
金属複合水素透過膜とその製造方法で特許
めっき加工技術をコアに、コネクタやスイッチ等の貴金属表面処理加工や電子部品の精密プレス加工、金型製作を手掛ける。中国とフィリピンに拠点を持つ。19.7期1Qは海外は堅調も、国内はスマホ等の受注環境が低調。 記:2019/02/27
・トクヤマ(4043)東証1部
「液化水素」製造能力を2倍に増強
多結晶シリコンや電子工業用高純度薬品など高シェア品を多数有する化学メーカー。苛性ソーダ、塩ビ、セメントなどの汎用品も。中計では21.3期に営業益360億円目指す。太陽光関連の失敗で傷んだ財務改善にも注力。 記:2019/02/22
「液化水素」製造能力を2倍に増強
多結晶シリコンや電子工業用高純度薬品など高シェア品を多数有する化学メーカー。苛性ソーダ、塩ビ、セメントなどの汎用品も。中計では21.3期に営業益360億円目指す。太陽光関連の失敗で傷んだ財務改善にも注力。 記:2019/02/22
・宮入バルブ製作所(6495)東証2部
水素ボンベ用容器バルブ
LPG容器用バルブで国内2位。LNG容器用や船舶用、医療用のバルブなども。設置後20年が経過したバルク貯槽容器の交換需要獲得を強化。成長見込める水素用低温弁に力注ぐ。19.3期2Qは売上横ばいも利益苦戦。 記:2019/01/08
水素ボンベ用容器バルブ
LPG容器用バルブで国内2位。LNG容器用や船舶用、医療用のバルブなども。設置後20年が経過したバルク貯槽容器の交換需要獲得を強化。成長見込める水素用低温弁に力注ぐ。19.3期2Qは売上横ばいも利益苦戦。 記:2019/01/08