12日の東京外国為替市場でドル円は買い一服。12時時点では111.71円とニューヨーク市場の終値(111.66円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。ユーロ円などクロス円の上昇につれて、5日につけた直近高値の111.82円に面合わせした。もっとも、その後は利益確定売りなどに押される格好となり、高値圏ながら買いも一服した。 ユーロドルは底堅い。12時時点では1.1289ドルとニューヨーク市場の終値(1.1253ドル)と比べて0.0036ドル程度のユーロ高水準だった。10時前に1.1292ドルまで上昇した後、急ピッチで値を上げた反動から1.1277ドル付近まで押し戻されたものの、その後は再び高値圏まで買い戻されるなど底堅く推移した。 ユーロ円は12時点では126.12円とニューヨーク市場の終値(125.66円)と比べて46銭程度のユーロ高水準。ユーロ買いの流れは一巡したものの、その後もユーロドルと同様に高値圏で底堅く推移した。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.59円 - 111.82円 ユーロドル:1.1253ドル - 1.1292ドル ユーロ円:125.64円 - 126.23円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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