9日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。17時時点では111.26円と15時時点(111.33円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。しばらくは111.35円前後でのもみ合いが続いていたが、時間外の米10年債利回りが2.50%台まで低下したことを背景に売りが強まり、昨日安値の111.28円を下抜けて111.24円まで値を下げた。なお、オーダー状況としては日足・一目均衡表雲上限の110.79円にかけて断続的に買いが観測されている。 ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.1265ドルと15時時点(1.1263ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢参入後に1.1272ドルと昨日高値の1.1274ドルに迫ったが、買いは続かず。欧州政治イベントをこの後に控えるなか、引き続き方向感のない動きとなっている。 ユーロ円はじり安。17時時点では125.34円と15時時点(125.40円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下落したタイミングでクロス円もつれ安となり、ユーロ円は一時125.31円まで下押しした。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.24円 - 111.58円 ユーロドル:1.1255ドル - 1.1272ドル ユーロ円:125.31円 - 125.62円
出典:FXi24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。