8日午後の東京外国為替市場でドル円は小動き。17時時点では111.45円と15時時点(111.42円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。東京市場での株安や米長期金利の低下は落ち着き、欧州勢が参入しても目立った動意は見られず111.45円前後で値動きが細っている。 ユーロドルはこう着。17時時点では1.1229ドルと15時時点(1.1226ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。欧州タイムに入ったが、ユーロやポンドは方向感がない。 なお、トルコリラは軟調。対ドルで5.7120TRY、対円で19.50円までそれぞれTRY安が一時進んだ。先月末に行われた統一地方選のイスタンブール市長選挙の開票結果についてエルドアン大統領率いる国政与党・公正発展党(AKP)が異議申し立てを行っている件について、エルドアン大統領が再投票について言及。野党からは批判が強まることが想定されており、政局不安が意識されている模様。 ユーロ円は動意薄。17時時点では125.14円と15時時点(125.08円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:111.35円 - 111.77円 ユーロドル:1.1214ドル - 1.1232ドル ユーロ円:124.99円 - 125.35円
出典:FXi24
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